天皇の勅願所として栄えた「観音寺」
本堂には薬師如来、阿弥陀如来座像も安置。 神恵院と共に琴弾八幡宮の神宮寺として建立されたもので 朱塗りが鮮やかな本堂は、金堂と呼ばれ室町時代の建築物で国の重要文化財に指定されています。 同じく朱塗りの大師堂の天井にはみごとな曼荼羅図が描かれており山の斜面を利用した回遊式庭園「巍巍園」は大師堂の裏に作られています。 桓武天皇(在位781〜806)はじめ3代の天皇の勅願所となり、また室町時代には足利尊氏の子・道尊大政大僧正が住職として45年間務めるなど、寺運は隆盛を誇った。 だが、やはり明治新政府の神仏分離令により本地仏を移し、一境内に二霊場となった。 (写真は、観音寺「本堂」… 2013.5.25)
本堂には薬師如来、阿弥陀如来座像も安置。 神恵院と共に琴弾八幡宮の神宮寺として建立されたもので 朱塗りが鮮やかな本堂は、金堂と呼ばれ室町時代の建築物で国の重要文化財に指定されています。 同じく朱塗りの大師堂の天井にはみごとな曼荼羅図が描かれており山の斜面を利用した回遊式庭園「巍巍園」は大師堂の裏に作られています。
桓武天皇(在位781〜806)はじめ3代の天皇の勅願所となり、また室町時代には足利尊氏の子・道尊大政大僧正が住職として45年間務めるなど、寺運は隆盛を誇った。 だが、やはり明治新政府の神仏分離令により本地仏を移し、一境内に二霊場となった。 (写真は、観音寺「本堂」… 2013.5.25)
琴弾公園「銭型砂絵」
琴弾山一帯に広がる公園で、展望台から眺める銭形砂絵が有名です。 これは寛永通宝をかたどった東西122m、南北90m、周囲345mの巨大な砂の芸術です。 1633年(寛永10)高松藩主・生駒高俊の領内巡視を歓迎するため一夜で造ったという。
JR予讃線の踏切を越え、直進。財田川を渡れば、
琴弾山麓に駐車場があります。