■ | もみじの永勧堂 |
京都の紅葉人気スポット第二位は「もみじの永観堂」です。 清水寺から永勧堂の総門までタクシーで約15分、道路に紅葉見物の人達が溢れ混雑していた。 さすがに「もみじの永観堂」と言われるだけお見事!阿弥陀堂のみかえり阿弥陀如来を拝観し、多宝塔まで上がると京都の市街地が一望できます。 紅葉シーズンの 「拝観料大人:1000円」 (写真は、放生池に映る紅葉… 2013.11.23、2004.11.27) |
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● | 永観堂のHPは、http://www.eikando.or.jp/ |
■ | おく山の岩がき紅葉散りぬべし、照る日の光、見る時なくて「古今集」 |
この歌は、平安時代初期に、永観堂(禅林寺)を創建された弘法大師の弟子真紹(しんじょう)僧都(797−873)の徳を慕って、自分の別荘を寄進した藤原関雄の詠んだ歌である。 それから後今日まで、幾多の文化人達の筆や口にもてはやされ、親しまれてきた「もみじの永観堂」は、千百有余年のかがやかしい歴史を持った京都有数の古刹である。 |