|2013.11.23 / 真如堂の紅葉|2005.4.9 / 真如堂の桜| |
■ | 京都洛東の古刹、「真如堂」 |
紅葉の名所として知られる天台宗の寺。 真如堂の名で親しまれている。 永観2年(984)、戒算上人が比叡山常行堂にあった阿弥陀如来像(重要文化財)を本尊にして開いた。 この像は慈覚大師円仁の作と伝え、別名を「うなずきの弥陀」と呼ばれ、女人救済に御利益があるとされる。 現在の堂宇は江戸時代中期の再建で、広大な境内には本堂(重要文化財)、三重塔、大師堂、鐘楼堂、塔頭寺院が立ち並び、大寺院の風格が漂う。 (写真は、真如堂「本堂」… 2013.11.23) |
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● | 真如堂のHPは、http://shin-nyo-do.jp/ |