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諏訪大社下社春宮 |
諏訪大社下社の社殿は、秋宮と春宮に分かれており、約1km離れている。 和田峠からの通り道になっている秋宮に比べ、春宮の参拝客は少ないが、それだけに静かに訪れることができます。 鳥居をくぐり、正面に見えるのが神楽殿。 秋宮の神楽殿と比較すと規模が小さく、軒下に注連縄を付ける様式は一緒だが、小さなものとなっています。 また境内から歩いて約5分のところに「万治の石仏」があります。
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● | 諏訪大社下社春宮のHPは、http://suwataisha.or.jp/simosya/harumiya/index.htm |
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万治の石仏(まんじのせきぶつ) |
諏訪大社下社春宮に近い田んぼの一角に鎮座する石仏は、春宮の鳥居を造る際、この石にノミを入れたところ血が流れ出し、霊の宿る石として阿弥陀如来を祭ったという。 高さ2.7m、奥行4mの自然石の上に小さな頭がのった石仏で、万治3年(1660年11月1日)から、「万治の石仏」と呼ばれるようになりました。 画家の岡本太郎さんの石碑もあります。 |