■ | 紅葉と重なり合う十三重塔「談山神社」 |
談山神社は、紅葉の名所として名高く、秋には燃えるようなモミジが壮麗な朱塗りの十三重塔に華を添える。 多武峰の深い木立約3000本の紅葉は見ごたえがあり「関西の日光」とも呼ばれています。 毎年11月3日(祭)に行われる「けまり祭」は有名です。 「入山拝観料:大人500円」 談山神社の紅葉の見頃は11月中旬〜11下旬頃。 (写真は、十三重塔は薄い桧皮葺き屋根を13枚重ねた雅な姿… 2005.11.26) |
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● | 談山神社のHPは、http://www.tanzan.or.jp/ |
■ | 談山神社 |
藤原鎌足の遺骨を摂津国阿威山から改葬し、鎌足の長男が木造十三重塔(重要文化財)を建てたことに始まる藤原鎌足を祀る神社。 社名は鎌足が中大兄皇子と曽我入鹿を暗殺するために談合した「談い山」からとったものといわれる。 多武峰の山中には楼門(重要文化財)、本殿(重要文化財)、権殿(重要文化財)をはじめとする朱塗りの美しい社殿が立ち並ぶ。 春と秋には藤原鎌足公が、飛鳥法興寺の蹴鞠会(けまりえ)において、中大兄皇子とはじめてまみえ、「大化改新」の発端となった故事による蹴鞠祭が行われる。 「駐車場:300台(無料)」 TEL:0744-49-0001 |