法然院
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法然院「山門と白砂壇」

法然院

 

法然上人が念仏修行の法灯を掲げた名刹。 閑静な境内には、本堂、方丈、経蔵、宝蔵、鐘楼が立つ。 茅葺きの山門をくぐると、参道両脇に砂盛(白砂壇[びゃくさだん])がある。 砂の上に描かれた文様は水の流れを表し、間を通ることで身を清めることになるという。 その奥には美しい池泉式庭園があり、椿の名所としても有名です。 (写真は、法然院「山門と白砂壇」… 2007.3.21)

法然院のHPは、http://www.honen-in.jp/



法然院の境内 たくさんの椿で飾られた手水鉢

白砂壇(びゃくさだん)

講堂と椿

襖絵

 

洗心庵のぜんざい 洗心庵

洗心庵

 

銀閣寺から法然院に通じる哲学の道を歩いた。 法然院の帰りに、甘味処「洗心庵」の前を通りかかるとお餅の焼く香ばしい匂いに誘われて暖簾をくぐった。名物のぜんざいの蓋を開けると "びっくり" 丹波産の小豆がお椀から溢れんばかり… 自家製の大きな焼き餅が二つも入っていて、食べるとボリューム感もあって美味しく、あまり甘くもなく後味があっさりしていている味に満足。 「 ぜんざい一杯:500円 」 ついでに自家製のわらび餅も頂く、 「 わらび餅一皿:300円 」

 


 

出町橋西詰「鯖街道口」 鯖街道口

鯖街道口

 

鯖街道の終点は、高野川と賀茂川が合流して鴨川になるあたりが「大原口」です。 ここを入ると京の都です。 出町橋のたもとには「鯖街道口・従是洛中」の碑が建ってます。 石碑には、小浜からの、いくつもの峠越えの道のうち若狭街道がいつしか 「鯖街道」と呼ばれるようになりました。 若狭湾でとれた鯖に塩をふり、担ぎ手によって険しい山越えをして、京の出町に至る この食材の道は、今に息づく長き交流の歴史を語り続けます。



 

鴨川 鴨川

出町柳「鴨川」

 

高野川と賀茂川は、京都御所で合流して「鴨川」と名前を変えます。 合流した中州の部分が、糺ノ森(ただすのもり)の「下鴨神社」です。 鴨川を渡る飛び石は、亀やかもめの形をしていて、テレビドラマでよく放映されている風景です。



 

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