桜の常照皇寺
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常照皇寺の九重桜

北山の隠れ里の名桜 「常照皇寺の九重桜」

 

常照皇寺は「大雄名山万寿常照皇禅寺」「常照寺」と略称していた。 南北朝時代の北朝初代上皇光厳院が都の政争を避けて京北の山国に開いた臨済宗の名刹。 毎年4月中旬〜下旬、三種の桜が咲き始めます。 京都・京北の桜の名所で、なかでも細い枝を幾重にも垂らす樹齢600年余の九重桜 (天然記念物) このほか、江戸時代に京都御所左近の桜を株分けしたとされる左近桜、その美しさに感動して後水尾天皇が御車(みくるま)を返したとされる御車返しの桜もある。 (写真は、開山堂(怡雲庵)と九重桜… 2007.4.14)




山門前の枝垂れ桜 勅使門
「御車返しの桜」まだつぼみ 開山堂と九重桜と左近の桜
開山堂と九重桜 「九重桜」天然記念物
当日は九重桜と左近桜は満開、御車返しの桜はちらほら3分咲きかな? 茅葺きの方丈と開山堂を背景に満開の九重桜とのコントラストが見事であった。 「志納300〜500円」京都府京都市右京区京北井戸町丸山14-6 TEL:0771-53-0003


 

常照皇寺への参道
山門前の枝垂れ桜
山門
アセビ 庫裡 方丈
方丈から見る「九重桜」 開山堂と左近の桜 天然記念物の九重桜

 

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