四国のまんなかにある大歩危峡は、剣山国定公園、剣山(1995m)より湧き出る吉野川の源流に位置し今でも国道とJR以外では、険しい道、崖道の場所にあります。 大歩危峡はその名前の通り、ぼけ(崖)道で大股に歩くと危ない場所であり、断崖の峡谷美と険しい秘境が今も残っている日本有数の景勝地として知られています。 大歩危の観光を満喫するには、谷川の下まで崖道を下り、スリル満点の船に乗り、水の流れによって山脈を輪切りにした岩の彫刻美と、紅葉や青葉の美しさなど、四季折々の景色が楽しめます。
(写真は、大歩危渓… 2007.11.10) |