■ | 修復工事中の「東京駅」から湯河原温泉へ |
1914年(大正3年)に創建された東京駅丸の内駅舎は、辰野金吾により設計され、その堂々たる姿で、多くの人々に愛されてきました。 しかし、1945年(昭和20年)、戦災により南北のドームと屋根・内装を焼失。 戦後、3階建ての駅舎を2階建て駅舎に復興し、現在の姿になりました。 この度の「保存・復原工事」では、外観を創建時の姿に忠実に再現するのはもちろんのこと、さらに、未来へ継承するため、鉄骨煉瓦造の下に地下躯体を新設し、機能拡大の工事を行います。 そして、巨大地震にも耐えうる建築とするため、「免震工法」で施工します。 (写真は、「東京駅・丸の内側駅舎」保存復元工事… 2012.4.12) |
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● | JR東日本「東京駅」のHPは、http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1039.html |
■ | 湯河原温泉 |
古く万葉集にも詠まれた秘湯の趣を持つ温泉場である。 関東でもっとも古い温泉の一つで「傷の湯」と言われ、外傷に効く湯として知られている。 首都圏から近いので、春は新緑、6月は「ホタルの宴」、夏は湯河原海水浴場、秋は紅葉、みかん狩り、1月下旬からは「梅の宴」と年間を通じて楽しむことができます。 (写真は、神奈川県奥湯河原温泉… 2012.4.15〜16) | |
● | 湯河原温泉観光協会のHPは、http://www.yugawara.or.jp/ |
■ | 城願寺 |
土肥實平の菩提寺で、一族の墓や本堂、七騎堂、五輪塔などが立つ。 実平は石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝を大庭景親の軍勢から守り、源氏再興に尽力した「頼朝七騎」の一人。 境内には実平自らが植えたという、樹齢約800年のビャクシンの大木(天然記念物)がある。 また、寺からは、土肥実平の居城があった城山へ行くことができます。 山頂には土肥城址があり、真鶴半島や相模湾なども一望できます。 |
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● | 成願寺のHPは、https://jyouganji.jp/ |
■ | 湯河原「不動の滝」 |
落差15m、迫力満点の不動滝では、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュすることができます。 バス停や駐車場から滝に向かう途中には、甘酒などを楽しめるお茶屋さんがあり、滝を見ながら足湯で疲れを癒すことができます。 近づくにつれ徐々に大きくなる滝の音を聞きながら遊歩道を歩いていくと、静かな自然の中に荘厳な雰囲気を醸し出す滝が現れます。 遊歩道が滝の近くまであるので、迫力満点の滝を目の前で見られるのも魅力の一つです。滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊があり、出世や厄よけを祈願することもできます。 |
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● | 湯河原「不動の滝」のHPは、https://www.yugawara.or.jp/sightseeing/646/ |