■ | バンベルグ観光 |
ドイツ古城街道の町バンベルクは、レグニッツ川の中洲に拓けた「バイエルンの真珠」と称えられるドイツ屈指の古都。 1007年、後に神聖ローマ皇帝となるハインリヒ2世が、この地に司教座を置き、キリスト教の町として発展。 数多くの宗教建築、石畳の路地に軒を連ねる家々など中世の珠玉の町並みが、1000年以上の時を超えて息づいています。 第二次世界大戦の戦禍を免れたバンベルク旧市街は1993年、世界遺産に登録されました。 (写真は、レグニッツ川の川中島に建つ「旧市庁舎」… 2015.5.17) |
■ | アウトバーン(自動車専用道路) |
アウトバーンとは訳すと「アウト」は自動車、「バーン」は専用道路「自動車の走る道」というそのまんまの意味になります。 ドイツにあるアウトバーンは隣接する国(フランス・オーストリア・スイス・チェコ・デンマーク・ポーランド・スロバキア・オランダ)の高速道路とも密接に繋がっており、ドイツ中を縦横無尽に走る高速道路のことです。 総延長は約13000キロにも達します。 アウトバーンは速度が無制限ということで有名ですが、すべての区間で速度が無制限というわけではなく全体の約半分の区間が無制限区間、残りが速度制限区間と分かれています。 しかもこのアウトバーン、全線無料で料金所もゲートもありません。※アウトバーンのトイレは有料です。 |