■ | リューベック観光 |
ドイツ北部のバルト海沿岸の町では、かつてのハンザ同盟の面影がいたるところで見られます。 (ハンザ同盟とは、中世時代に通商、交易上の利益保護を目的として結成された連合体で、王侯貴族の支配を受けない自由都市のネットワーク)。 なかでも当時の繁栄ぶりを色濃く残している町が、ハンザ同盟の盟主として実権を握っていたリューベックです。 「ハンザの女王」と呼ばれるほど美しい旧市街は、世界遺産に登録されています。 (写真は、リューベック「ホルステン門」… 2015.5.14) |
■ | ハンブルグ観光 |
エルベ川の河口近くに位置する州都。 ヨーロッパ有数の港であり、ドイツを代表する大都市です。 14世紀からハンザ同盟のもとで発展し、今も当時を偲ばせる歴史的建造物が多い。 また、メンデルスゾーンやブラームスといった音楽家たちの生誕地でもあり、文化的な香りも感じます。 アルスター湖畔や河畔ではロマンチックなひとときが送れます。 |
■ | ホルステン門(博物館) |
1464〜1478年に建てられたレンガ造りの双子塔のある城門。 内部は小さな博物館で、 1650年のリューベックの町並みを模型として展示。 門の右側、川に沿って連なる建物は リューベックに巨大な富をもたらした倉庫です。
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