■ | 歴代君主が建てた多くの宮殿が残る「ポツダム」 |
ポツダムは川と湖に囲まれた古都の風情を漂わせるブランテンブルグ州の州都。 旧西ベルリンと旧東ドイツのポツダムに残る150棟もの宮殿と500万haにおよぶ公園群があり、世界遺産に登録されたサンスーシー宮殿とその庭園のほか、街には歴史的な建造物が多い。 またここは第二次世界大戦終息時に「ポツダム会談」が行われた、「ツェツィーリエンホーフ宮殿」があります。 ベルリンとは異なる時間が流れる観光スポットです。 (写真は、サンスーシ宮殿… 2015.5.15) |
■ | サンシースー宮殿 |
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■ | 世界遺産「ツェツィーリンホーフ宮殿」 |
最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が皇太子の為に建てた館です。 イギリス田舎屋風の建物は皇太子夫妻の好みで、この城で1945年7月17日から8月2日までアメリカ、イギリス、ソ連の首脳が一堂に会して、戦後処理が話し合われました。 ベルリンは壊滅状態であったために警備のしやすいこの館が選ばれたそうです。 宮殿内部に入るのは有料で、面白いのは内部の写真撮影は有料(3€)で何処を撮ってもOKでした。 歴史的なポツダム会議が開かれた室内を撮影することが出来ました。 |
■ | ドイツの食事情 |
旅行中はドイツ料理が中心です。 朝食は洋食のバイキング式で、野菜類は少なく、パン、チーズ、ジャム、ハムなどが豊富でした。(普段通り)。 昼食や夕食は主食がジャガイモが付け合わせとして出てきます。 料理の味付けは濃く(塩辛い)ドイツビールを毎食飲んでいました。 ※塩辛く料理を残すこともあり、旅行後の体重増減に変化なし。 |