吹屋ふるさと村
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吹屋ふるさと村

吹屋ふるさと村

 

吹屋ふるさと村は、標高550mの山合いに、赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観伝統一された、見事な町並みです。 豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができますが、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にあります。 (写真は、吹屋ふるさと村… 2016.4.16)

高梁市観光情報のHPは、http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=21




江戸時代から明治時代にかけて鉱山の町として栄えた吹屋。 赤胴色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された見事な町並み。
ベンガラ館 赤胴色の石州瓦とベンガラ色の町並み。

 

銅と弁柄の里「広兼邸」 広兼邸「楼門」

広兼邸の案内

 

享和、文化の頃(1800年ごろ)小泉銅山とローハ(硫酸鉄)の製造を営み、巨大な富を築いた大野呂の庄屋・広兼氏の邸宅です。 江戸末期に建てられた、楼門づくりで城郭にも劣らない堂々たる石垣は、今もそのままに当時の富豪ぶりをたたえています。 広兼氏は大野呂の庄屋で、同家2代元治が享和、文化の頃小泉銅山とローハ(ベンガラの原料)製造を営み巨大な富を築き、規模、構造とも雄大な城郭を思わせる構えで今もそのままに当時の富豪を偲ばせています。 映画「八つ墓村」のロケが昭和52年と平成8年の二度にわたり行われ、全国に放映されました。



 

ようこそ「吹屋ふるさと村」へ 旧片山家住宅 郷土館
長尾醤油店 和味の宿ラ・フォーレ吹屋(吹屋中学校があった跡地に立つホテル) 吹屋銅山笹畝坑道(江戸時代から大正時代まで操業した銅山を復元し、坑内を見学できるようにしたものです。)
広兼邸「玄関」 金田一京助のふるさと(映画「八つ墓村」のロケが昭和52年と平成8年の二度にわたり行われ、全国に放映されました。) 広兼邸から望む。(無料駐車場)

 

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