ルツェルン市内観光 カペル橋
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ロイス川に架かる「カペル橋」

中世の面影残る湖畔の町「ルツェルン」

 

スイスの中央部に位置するルツェルンは屈指の人気観光地として有名です。 フィーアヴァルトシュテッテ湖(ルツェルン湖)の端に古い橋と中世の建物が残る街。旧市街の観光地を散策。 ヨーロッパで最も古い木造の橋であるカペル橋やシュプロイヤー橋、瀕死のライオンのモニュメントを見て、旧市街地は歴史ある噴水やフレスコ画の描かれた建物が点在しています。 その後、山岳リゾート地のグリンデルワルトで宿泊。(写真は、ロイス川に架かる「カペル橋」… 2016.7.2雨)




14世紀中ごろに街の要塞の一部として建造された、全長204mの木橋。 屋根の梁には、ルツェルンの守護聖人伝記や歴史が描かれた111枚の板絵が飾られている。
シュプロイヤー橋は、カペル橋よりやや小規模な木造の屋根が付いた木橋。 シュプロイヤー橋の天井に飾られている「死の舞踊」と呼ばれる67枚の絵は、カスパー・メグリンガーによって1625年から35年にかけて描かれたものです。

カペル橋

 

14世紀中ごろに街の要塞の一部として建築された、木造の屋根付き橋。 湖側の壁が反対側よりも高いのは、当時の警備兵たちが武器をその上に据えやすいようにとの工夫。 屋根の梁には、スイスとルツェルンの守護聖人伝記や歴史が描かれた絵が飾られている。 1993年8月の火災により、橋の大部分とともにその絵の多くも焼失したが、17世紀前半に描かれたオリジナルのものも数枚残っている。 橋の途中にある塔は水道塔で、1300年頃に城壁の一部として作られ、一時期は牢獄や拷問所として使われていました。

シュプロイヤー橋

  カペル橋よりやや小規模な木造の屋根が付いた橋。 中央には17世紀に設置された小さな礼拝堂があります。 礼拝堂をはさんで南方側の橋は1408年に建設されたオリジナルで、北方側のものは19世紀初頭に再建されました。 橋の天井に飾られている「死の舞踊」と呼ばれる67枚の絵は、カスパー・メグリンガーによって1625年から35年にかけて描かれたもので、後期ルネッサンス時代におけるスイス絵画の傑作のひとつに挙げられるこれらの絵は必見です。



 

 

瀕死のライオンの像は異国に没したスイス傭兵の慰霊碑。 約2000万年前の砂岩に彫られた彫刻のライオンは、脇腹に槍が刺さり今にも息絶えてしまいそうな表情を浮かべて身を横たえています。

ライオン記念碑

  1792年のフランス革命の時、フランス王家に仕えていたスイス人衛兵786名が、パリのチュイルリー宮殿で、ルイ16世とマリー・アントワネット王妃を最後まで守り、勇敢な死を遂げました。 その勇敢な死を遂げたスイス傭兵を偲んでデンマークの彫刻家 「トーワルドセン」によって1821年に作られたのがこのライオンの記念碑です。 ルツェルン市内、ホーフ教会近くの砂岩の岩壁を削って作られています。



 

嘆きのライオン像のすぐ横にある氷河公園 ルツェルン市内、ホーフ教会近くの砂岩の岩壁を削って作られています。 カペル橋に飾られた花壇。
ルツェルンのシンボルは屋根付き木橋と八角塔。 ルツェルン旧市街地の教会。 旧市街地には。歴史ある噴水やフレスコ画の描かれた建物が点在する。
シュプロイヤー橋の中央には17世紀に設置された小さな礼拝堂があります。 フレスコ画の描かれた建物。 ユングフラウ・ロッジ泊

 

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