友ヶ島
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友ヶ島「展望台」からの眺望

友ヶ島「名所探訪ハイキング」

 

紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地、友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名です。 沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在しています。 それらをめぐるハイキングコースも開かれており、純白の姿がコバルトブルーの海に見事に映える友ヶ島灯台、第2砲台跡をはじめ、展望台、第3砲台跡、桟橋をめぐる、約2時間30分。 風光明媚な散策コースとしても人気があります。

(写真は、友ヶ島「展望台」からの眺望… 2017.10.26)

友ヶ島汽船のHPは、http://tomogashimakisen.com/




加太港〜友ヶ島航路、所要時間20分。 友ヶ島「野奈浦桟橋」に到着。
友ヶ島の玄関口「野奈浦広場」 野奈浦広場、太い黒松が 立ち並んでいます。

名所探訪コース

 

野奈浦桟橋(船到着する場所)⇒第二砲台跡⇒友ヶ島灯台・子午線広場⇒孝助松海岸・池尻広場⇒タカノス山展望台・第三砲台跡⇒野奈浦桟橋(船到着)※3.3キロあり、標準歩行時間1時間20分で、標準所要時間は2時間30分となっています。

自然散策コース

 

野奈浦桟橋(船到着する場所)⇒南垂水広場⇒第四砲台跡⇒深蛇池(蒲浦海岸)⇒閼伽井(あかい)の脾⇒野奈浦桟橋。

※6.1キロほどあり標準歩行時間2時間20分、標準所要時間は3時間30分で名所コースより1時間プラスになっています。



 

友ヶ島の玄関口「野奈浦桟橋」 海に突き出た形で朽ちるに任された第二砲台跡。
終戦直後、第二砲台跡は米軍により破壊された。 終戦直後、第二砲台跡は米軍により破壊された。

第二砲台跡

 

明治政府は経済の中心地である大阪を守るため、大阪湾口部である紀淡海峡周辺に強力な洋式砲台を設置することとしました。 要塞司令部が淡路島の由良地区に置かれたため総称として由良要塞と呼ばれます。 友ヶ島には第1〜第5の五か所に砲台が設置され、明治23年(1890)〜明治37年(1904)に竣工しています。 北側の防衛を目的して設置された第5砲台と第2砲台は、終戦後に爆破されていますが、全体として砲台の原型をよく留めており、明治期の国防の姿を今に伝えています。



 

 

友ヶ島(島内散策マップ)

 

 

友ヶ島汽船のりば駐車場「普通車700円」 乗船券うりば「大人往復2,000円」 和歌山加太と瀬戸内海国立公園「友 ヶ島」を結ぶ定期フェリー。(加太港)
加太港(かだこう)から船に乗って約20分、友ヶ島「野奈浦桟橋」に到着。 野奈浦桟橋 野奈浦公園内「友ヶ島案内板」
第3砲台に配備されていた、8インチ砲の砲弾。 友ヶ島管理事務所。 第2砲台跡は海岸に面したところにあります。
海の家(うみのや) 散策コースは道が悪くて、石ころだらけで歩きにくい。(トレッキング シューズや登山靴など歩きやすい靴で行くことをオススメします。)

 

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