宇和島城「日本100名城」
宇和島城は、リアス式海岸の宇和海の最深部に位置する、中世期にあった板島丸串城の跡に藤堂高虎によって築かれた近世城郭です。 海抜80mの緑深い城山に白亜の天守がそびえる姿から鶴島城の別称を持つ優美なお城です。 慶長6年(1601)に藤堂高虎が6年を費やして築城し、慶長20年(1615)以降伊達家9代の居城が続きました。 約10haの城山は国史跡に、現存12天守のひとつに数えられる天守は国重要文化財に指定されています。 (写真は、宇和島城「天守閣」… 2018.3.23) 「天守入場料大人:200円」