西ノ島「赤尾展望所、摩天崖展望所、国賀浜・通天橋」
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通天橋「国賀浜」

西ノ島「通天橋」

 

島前と呼ばれる3島のうちのひとつ、西ノ島。 東西に200〜300mの山脈が走り、東側に内海、西側に外海が広がっています。 内海側にほとんどの集落が集まり、沖に島前の中ノ島、知夫里島が浮かび、穏やかなカルデラ湾が広がっています。 一方の外海側は荒々しい海蝕断崖が37kmも続き、国賀海岸には隠岐を代表する景勝地も多く、旅情的な穏やかさと、豪快な大自然、島の東西で雰囲気ががらりと変わります。

(写真は、通天橋「国賀浜」… 2018.7.23)




隠岐を代表する世界一の景勝地、国賀海岸が一望できます。 周辺一帯は放牧地になっていて、牛や馬があちこちでのんびりと草を食べています。

赤尾展望所

 

隠岐を代表する世界一の景勝地、国賀海岸を一望にのぞむことができます。 西ノ島町の西海岸一帯は、約7kmにわたって粗面玄武岩の海蝕崖・海蝕洞が続いており、昭和13年(1938)に国の名勝及び天然記念物に、昭和38年(1963)には国立公園にも指定され特別保護区となっています。 この海岸一帯は日本海の激しい海食作用をうけて、大規模で変化に海食景観を呈しています。

また、周辺一帯は放牧地になっていて、牛や馬があちこちでのんびりと草を食べています。



 

摩天崖山頂「大山隠岐国立公園」 摩天崖の遊歩道

摩天崖展望所「大山隠岐国立公園」

 

草原の端から眺める摩天崖展望所。 海面からの高さは257m、ナイフで垂直に切り取ったような断崖絶壁です。 説明板によると、この雄大な絶壁は、島前カルデラの外輪山を形成するアルカリ玄武岩の溶岩台地が、日本海の強い風波によって浸食されできたものだそうです。 岩肌を見るとわかるように、溶岩流の間には火山灰や火山礫が積み重なって凝灰岩となり、それが交互に積み重なっています。 この凝灰岩部は柔らかいため特に激しく浸食を受け、このような絶壁となったようです。



 

天上界奥の細く尖った岩が観音岩。「日本の夕日百選」 海に大きくせり出した巨大な岩の通天橋は、岩石の中央部が海蝕作用によってえぐりあけられたもので、大自然が創り出した造形の妙を見ることができます。

通天橋・国賀浜

 

通天橋を眺めながら草原を進み、国賀海岸を見下ろすと天上界と観音岩を眺める事が出来ます。 国賀海岸は大山隠岐国立公園の特別保護地区及び国の名勝天然記念物にも指定されています。

海に大きくせり出した巨大な岩の架け橋。 岩石の中央部が海蝕作用によってえぐりあけられたもので、大自然が創り出した造形の妙を見ることができます。 約7kmにわたって粗面玄武岩の海蝕崖や海蝕洞が続き、隠岐最大の景勝地、国賀海岸にある代表的な奇岩です。 通天橋から摩天崖までの遊歩道は、一生に一度は訪れたい「遊歩百選」に認定を受けています。 遊歩道の真ん中から摩天崖をよく見ることができます。



 

「フェリーしらしま」水木しげるロードの隠岐への延長に合わせて、鬼太郎フェリーとして本船側面にはゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれています。。 フェリー乗場、隠岐の島「西郷港」 西郷港の鬼太郎・ねずみ男の石像。
西ノ島「別府港(乗船時間、1時間35分)到着。」 摩天崖展望所の柵(放牧の牛や馬) 海面からの高さは257m、ナイフで垂直に切り取ったような断崖絶壁です。
摩天崖展望所 牧草地でのんびりと草を食べる牛や馬。 遊歩百選
観音岩(国賀海岸の奇岩の中でもひときわ細長く(海抜約40m)そびえ立っています。) 通天橋(海に大きくせり出した巨大な岩の架け橋です。) 西ノ島のマンホールは烏賊の絵柄。

 

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