山代温泉
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山代温泉「古総湯」

山代温泉

 

山代温泉には二つの公衆浴場「総湯」と「古総湯」があります。 ひとつは「総湯」と呼ばれる、広く新しい、熱交換システムを導入した、加水なしの100%源泉の共同浴場。 もうひとつは「古総湯」と呼ばれる、明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法も再現した共同浴場です。 (写真は、山代温泉「古総湯」… 2019.5.19

山代温泉観光協会のHPは、http://www.yamashiro-spa.or.jp/model




山代温泉「古総湯」共同浴場。 新たな「総湯」は、加水しない良質で新鮮な温泉が愉しめます。
薬王院「温泉寺」山門。 薬王院「温泉寺」本殿。
服部神社「鳥居」 服部神社「拝殿」

開湯1300年、「総湯」誕生。

 

山代温泉では、歴史的まちなみ「湯の曲輪(ゆのがわ)」の再生と賑わい創出のため、2つの総湯を整備しています。 新らしい総湯は、「湯の曲輪」に面した「旧吉野屋旅館」の跡地に建てられました。 老舗旅館であった「旧吉野屋旅館」の門を活用するなど、その歴史を継承しつつ、湯の曲輪の街並み景観との調和を図っています。 「誰もが快適に利用できる総湯」をコンセプトにした新たな「総湯」では、加水しない良質で新鮮な温泉が愉しめます。

薬王院「温泉寺」

 

約1300年前に開湯した山代温泉の守護寺として広く知られる薬王院温泉寺。 平安時代に温泉寺の住職を務めた明覚上人(みょうがくしょうにん)は、「五十音図(アイウエオ)」の創始者と云われ、その供養塔が境内の山上に建てられています。 また、明覚上人をしたって参集した多くの修験者たちは、その年の厄にあたる若者の厄払いとして、菖蒲を用いて無病息災の祈願と邪気払いをしました。 この行事は約一千年の伝統を経て「菖蒲湯まつり」として今もなお現代に受け継がれています。

服部神社

 

機織の神の天羽槌雄神を祀るとされています。 927年の書物によるとその時代には大変立派だった社殿も、1552年越前の朝倉義景の戦火にあって社殿を消失しました。 江戸末期には廃絶されていましたが、明治8年、現在の場所に服部神社を再興され、菊理媛神をまつる白山神社と合併して郷社となりました。 服部神社の境内には平成山代八景の一つである、樹齢200年以上の巨樹があり、幹廻り5.9mのスダジイをはじめ、タブノキ、ツバキなど自然林が境内に林立しています。



 

山代温泉では、歴史的まちなみ「湯の曲輪」の再生と賑わい創出のため、2つの総湯を整備しています。 地元住民向けの「総湯」共同浴場。 観光客向けの「古総湯」共同浴場。
薬王院「温泉寺」 温泉たまごソフトクリーム」」(通称:温玉ソフト) 加賀市のキャラクター「かも丸くん」が見えるが、中央の平仮名の「か」を二つ組み合わせた市章は、旧・江沼郡山中町と合併する以前のものらしい。
山代温泉「葉渡莉」 旬の加賀の味わいにこだわった、会席料理(前菜) 加賀一向一揆太鼓

 

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