会津「鶴ヶ城」、会津「東山温泉」
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                   |2020.7.14 / 会津鶴ヶ城2009.7.8 / 会津鶴ヶ城

鶴ヶ城「天守閣」
会津「鶴ヶ城」
 

会津若松市のシンボルである鶴ヶ城、その天守閣は市内のほぼ、どこからでも望むことができます。 赤瓦や石垣、茶室など、みどころも豊富。 市民公園になっているため、朝の散歩やジョギングなどを楽しむ人々の姿も見られます。 市民の憩いの場として現代の生活に溶け込みながら、会津の歴史を今に伝えています。 (写真は、鶴ヶ城「天守閣」… 2020.7.14) 「鶴ヶ城天守閣・茶室麟閣共通券:大人520円」

会津若松観光のHPは、http://www.tsurugajo.com/



 

「廊下橋」は、本丸と二の丸の間の堀を跨いで、屋根のついた廊下造りだったので、廊下橋と呼ばれました。 天守台より望む、本丸と南走長屋。
茶室「麟閣」は、鶴ヶ城公園内にある、千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室です。 「武者走り」の石垣は大手門の渡り櫓へ簡単に昇降出来るようにV字型に造られています。刀や槍がぶつからないように、左から登り右から降りるという決まりごとがあったそうです。
五層の最上階、展望フロアからは雄大な会津の景色と城下町が一望できます。 鉄門(くろがねもん)は、天守閣の真下にあり、鶴ヶ城の本丸に通じる正面玄関です。木製の扉と柱が鉄で包まれいることから「鉄門」と呼ばれています。

会津「東山温泉」

 

会津の奥座敷・東山温泉は今から約1300年前、名僧・行基によって発見されたと言われ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。 会津若松市の中心地から車でわずか10分程度の便利な場所にこれだけの規模と歴史、豊かな美しい自然を誇る温泉地は他に類を見ません。 竹久夢二や与謝野晶子などの文人・墨客にもこよなく愛された湯の街です。

泉質:カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。

効能:リウマチ、婦人病、高血圧、動脈硬化、皮膚病など。



 

平成23年春には幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった日本で唯一の天守閣となりました。 廊下橋門は、桝形の石垣で守られています。 天守台より望む、干飯櫓は鶴ヶ城にあった11棟の二重櫓のうち一番大きなもので食糧庫に使われていたといわれており、その干飯櫓と天守閣に通じる鉄門を結ぶのが武器庫といわれる南走長屋です。
天守台の石垣は主に、自然石を加工せずにそのまま積む「野面積み」と呼ばれる仕法で作られています。
若松城天守入口(天守入口に横たわる巨石) 「塩蔵」は、会津には海が無いので、他国(越後方面)から舟で輸送していました。その保管庫がここ鶴ヶ城の地下倉庫で、戊辰戦争時には36000俵もの塩が貯蔵されていたそうです。 平成23年(2011年)には、赤瓦へのふき替えが完了し、幕末当時の姿が再現されました。
平成10年から平成12年にかけて干飯櫓・南走長屋の復元工事が行われました。 復元された南走長屋。 干飯櫓(鉄砲狭間から銃を構える武士の等身大人形が展示されています。)
約50年前に新婚旅行で訪れた。会津「東山温泉」 こづゆは、福島県会津地方の郷土料理。 会津「東山温泉」、くつろぎの宿「新瀧」宿泊。

 

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