日本三文殊のひとつ「智恩寺」
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              |2022.5.10 / 日本三文殊「智恩寺」2011.3.26 / 天橋立と智恩寺

 

智恩寺「山門」黄金閣

 

日本三文殊のひとつ「智恩寺」ちおんじ。

 

天橋立からほど近くにある智恩寺は、日本三文殊のひとつとして知られており「切戸の文殊」または「九世戸の文殊」と呼ばれる文殊菩薩の霊場です。 智恵を授かる文殊さんとして有名で、受験や資格試験などの受験生やその御家族がお参りに来られます。 茶屋通りに面する山門は、黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財で、楼上に釈迦如来を中央に両脇士・十六羅漢を安置する、禅宗様式・三間三戸二重門の丹後地方最大の山門です。(写真は、智恩寺「山門」黄金閣…2022.5.10)

日本三文殊安倍文殊院(奈良県桜井市)2005.11.26大聖寺「亀岡文殊」(山形県高畠町)

住所:京都府宮津市文珠466。 TEL:0772-22-2553。 周辺駐車場有り「有料」、参拝自由。

天橋山「智恩寺」のHPは、https://www.monjudo-chionji.jp/



 

 
日本三景「天橋立」と日本三文殊第一の霊場「智恩寺の文殊堂」 「三人寄れば文殊の知恵」のことわざでも知られる、智恵の仏様「文殊菩薩」が本尊として祀られ、受験合格や学業成就を願う人たちが全国各地から参拝に訪れることでも有名です。
「鉄湯舟」、現在は智恩寺で参拝者の手水鉢として使用されていますが、元は湯船だったものです。(鎌倉時代で国の重要文化財に指定)。 「多宝塔」の中央には大日如来が安置されています。(国の重要文化財に指定。雪舟筆「天橋立図」にもその姿を伝えています。)
「等身地」は、蔵南に並んで二体、北に一体の地蔵菩薩は、いずれも右手に錫杖、左手に宝珠をささげた御姿で境内にたたずんでおられます。 「智恵の輪」は、江戸時代、航海の安全のために建てられました。久世の渡を守ってきた石燈籠を文殊菩薩の慈悲の光と感じ、地元の人々から智恵の輪燈籠と呼ばれるようになったとされています。

天橋立温泉「智恵の湯」

 

住所:京都府宮津市文珠640-73 (京都丹後鉄道 天橋立駅横)。 TEL::0772-22-1515、料金:大人(中学生を含む)700円

泉質:天然療養泉「美肌の湯」、ナトリウム-塩化物泉(療養泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、 うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚炎



 

 
茶屋通りを歩いて行くと黄金閣とも呼ばれる山門。 山門に大提灯もぶら下がっています。 鐘楼
「三人寄れば文殊の知恵」の文珠菩薩を祀る文殊堂。
吉祥弁財天 境内の木に結ばれているのが、扇子型の「すえひろ扇子おみくじ」。 扇子型の「すえひろ扇子おみくじ」
智恩寺山門に並ぶ、名物「知恵の餅」が食べれる四軒の茶屋。 お土産に名物「知恵の餅」800円。 智恩寺山門に並ぶ、名物「知恵の餅」が食べれる四軒の茶屋。鎌倉時代の伝説から、お餅を食べると知恵が授かるといわれています。
天橋立「和のリゾート・文珠荘」宿泊。 部屋から庭園に出られるので、そのまま運河沿いの散歩も楽しめます。 客室からは、緑美しい天橋立の松林に、ゆるやかに流れる天橋立運河を眺められます。(天橋立観光船が通る)
夕食の「前菜」 お造り盛合わせ。 肉と魚料理。

 

 

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