| 2022.12.30 / 御香宮神社|2011.2.6 / 御香宮神社| |
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安産の社「御香宮神社」 |
862年(貞観4年)、境内に湧き出た水がたぐいまれに香り高く、また病に霊験があったことから「御香宮」と呼ばれたという。 樹木に覆われた境内の一角に「日本名水百選」に選ばれた御香水が湧き、これを求める人の列が絶えない。 伏見城の大手門を移した表門や華麗な本殿、拝殿には桃山建築の特色が見られ、社務所裏には小堀遠州ゆかりの石庭があります。 御利益は、安産・子育て・開運厄除。(写真は、御香宮神社表門」伏見城大手門…2022.12.30) |
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● | 参観無料。御香宮神社の駐車場あり。 |
● | 住所:京都市伏見区御香宮門前町174 。TEL:075-611-0559 |
● | アクセス:京阪電車「伏見桃山駅」下車。 近鉄京都線「桃山御陵前」下車。 JR奈良線「桃山駅」下車。 いずれも徒歩5分以内。 赤い大鳥居が目印です。 |
● | 御香宮神社のHPは、https://gokounomiya.kyoto.jp/ |
| 2022.12.30 / 寺田屋|2011.2.13 / 寺田屋| |
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坂本龍馬や勤王の志士が駆け抜けた伏見「寺田屋」 |
寺田屋は伏見の船宿。 文久2(1862)年4月23日、薩摩藩急進派有馬新七(1825〜62)以下35名が関白九条尚忠(1798〜1871)と京都所司代の殺害を計画して集結した。 薩摩藩は藩士を鎮圧に向かわせたが両者乱闘となり、有馬以下9名が死亡した(寺田屋騒動)。 慶応2(1866)年正月21日坂本龍馬(1835〜1867年)も伏見奉行所の捕方に襲われたが難を逃れた。 寺田屋は鳥羽伏見の戦(1868年)に罹災し焼失した。現在の建物はその後再建されたものである。
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| 2022.12.31 / 石清水八幡宮|2011.1.1 / 石清水八幡宮| |
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石清水八幡宮 |
石清水八幡宮は、京都盆地の西部、山城と河内の接する辺りの淀川左岸男山に鎮座する。 男山は淀川を隔てて天王山をひかえた山崎(現乙訓郡大山崎町)の地に対し、山上からは山城・河内・大和の国々が眺望される。 東側から登る裏参道と南麓を迂回する表参道とが分れる。 本殿(上院)に至るまで両側には650余基の石灯籠が立ち並ぶ。(写真は、石清水八幡宮…2022.12.31) 住所:八幡市八幡高坊30。 TEL:075-981-3001。境内参拝自由。 アクセス:京阪本線「石清水八幡宮」駅下車、京阪 石清水八幡宮参道ケーブル「八幡宮山上」駅下車、徒歩約5分 |
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● | 石清水八幡宮のHPは、https://iwashimizu.or.jp/ |