| 2022.12.27 / 六波羅蜜寺 | 2004.10.24. / 六波羅蜜寺| |
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空也の寺「六波羅蜜寺」 |
963年(応和3)空也上人が開いた真言宗智山派の古刹で、西国三十三ヵ所第17番札所。本堂(重文)は、南北朝時代の再建。 1183年(寿永2)の兵火で本堂を除いて焼失。 空也上人像、平清盛公坐像(ともに重文)など平安、鎌倉時代の優れた彫刻が多い。 建立:963(応和3)年8月。 六波羅蜜寺は、都七福神の一・巳成金弁財天。 (写真は、補陀洛山「六波羅蜜寺」本堂…2022.12.27) |
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● | アクセス:京都市バス: 京都駅 206 系統、清水道下車、徒歩7分 ; 京阪電車: 清水五条駅下車、徒歩7分 ; 阪急電車: 河原町駅下車、徒歩15分 ; 5台分の駐車場あり。 |
● | 営業時間:開門 8:00, 閉門 17:00。令和館 開館8:30, 閉館17:00 (受付終了16:30) |
● | 住所:京都市東山区五条通大和大路上ル東。 TEL:075-561-6980。 |
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六波羅蜜寺のHPは、https://rokuhara.or.jp/ |
■ | 京名物「幽霊子育飴」 |
慶長4(1599)年、夜な夜な若い女が飴を買いに来た。不審に思った飴屋の主人が後をつけると、鳥辺山の墓地で姿を消した。 翌日、寺の住職と一緒に墓地に向かうと、盛り土の中から赤子の声がする。 掘り返すと、女の遺体の横で赤子が飴をしゃぶっていた。 赤子は8歳で僧となり母の菩提を弔い、寛文6(1666)年3月15日、高名な僧として68歳で亡くなった。 「子を思う母の愛情の偉大さを物語る話。 母が子を殺すような今の時代にこそ、大切にされるべきです。」 母の愛情が生んだ感動の物語です。 みなとや幽霊子育飴本舗「大袋:500円・小袋:300円」 住所:京都市東山区松原通大和大路東入 TEL:075-561-0321 |
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● | みなとや幽霊子育飴本舗のHPは、http://kosodateame.com/ |