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厄除け祈願の薬師如来像「清瀧寺」 |
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土佐路の中でも、難所のひとつに数えられ、一丁ごとに地蔵が置かれているゆえに「八丁坂」や「流汗坂」のような異名の付く、急坂の先に「清瀧寺」はあります。 今は道路が整備されていて、車で境内まで行く事もできます。 明治23年に土地の画家・久保南窓が描いた龍の絵が描かれた山門をくぐると、空に浮かんでいるような、高さ15mほどの最大級の薬師如来像が建っていて、台座の地下には戒壇めぐりがあり、ご真言を唱えながら狭くて真っ暗な階段を一回りすれば厄除けにご利益があるといわれています。
(写真は、清瀧寺「大師堂・本堂」と薬師如来像… 2012.12.23)
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