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唐の清龍寺にちなみ建立「青龍寺」 |
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- 延暦23(804年)、遣唐使の一員として唐に渡った空海(弘法大師)は長安の青龍寺で恵果阿闍梨に真言密教の教えを受ける。 帰国した空海はこの地に一宇を建立して不動明王を安置した。 中世に衰退するも土佐藩主・山内家の尊崇を受け正保年間(1644〜1648年)に再興。 1707(宝永4)年の大地震と津波で被害を受けるが江戸末期に再建された。 本堂、大師堂、薬師堂が一直線に並ぶのは唐の青龍寺を模したものです。 第68代横綱・朝青龍(あさしょうりゅう)のしこ名の由来はこの青龍寺からです。 モンゴルから相撲留学していた明徳義塾高校はすぐそばにあります。 青龍寺の石段でよくトレーニングをしていたそうです。 (写真は、青龍寺「本堂」… 2012.12.23)
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