四国最古の銅板納札が保存「円明寺」
本尊は行基が自ら阿弥陀仏を彫って安置したと言う。 当時は西山という海岸にあり、後に弘法大師が巡錫し諸堂を整えたものの、鎌倉時代には度重なる兵火によって焼失したという。 慶安3年(1650)の銘がある四国最古の銅板の納経札がある。 「四国仲遍路同行二人の今月今日京極平人家次」と刻まれていた。 なんとこの納め札を発見したのは四国霊場巡拝していたアメリカ人で紀行文に素晴らしい価値がある。 (写真は、円明寺「本堂」… 2013.4.20)
南環状線・国道196号線と走り、内宮交差点で左折。
そのまま直進し、右手に見える。