恋愛成就祈願の寺「十楽寺」
寺は現在地から北3kmほど奥の十楽寺谷の堂ヶ原にあったと推定される。 大同年間(806〜10)、この地で修法を行っていた弘法大師が阿弥陀如来を感得し、ご本尊として刻み安置したのがこの寺の始まりです。寺の名は、八つの苦難を離れ、十の光明に輝く楽しみが得られるようにと、光明山十楽寺としました。 本堂左前にある「治眼疾目救済地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩むお遍路さんの参詣が多い。 (写真は、十楽寺「本堂」… 2012.10.6)
左手にあります。