四国八十八ヶ所 第八十三番 一宮寺
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第83番一宮寺「本堂」

地獄の釜の言い伝えが残る「一宮寺」

 

大宝年間(701-04)に行基菩薩の師である義淵僧正が開基したと伝えられます。 当初は大宝院と称し法相宗に属していたが、のちに行基菩薩、さらに弘法大師による修造があり、真言宗に改められた。 その後、隣接する田村神社が讃岐の一宮となったとき、一宮寺は筆頭の別当寺となり神社と一体になったが、高松藩主松平頼重による分離策と明治維新の神仏分離令を経て田村神社と分離しました。
(写真は、第83番一宮寺「本堂」… 201511.4)




仁王門(小道をはさんで讃岐一ノ宮田村神社の鳥居と向かい合っています。) 大師堂
境内 護摩堂前創作石灯籠(西村金造氏作)

薬師如来祠「薬師如来縁起」

 

昔、この近くにおタネ婆さんといって、それは意地の悪いお婆さんがいました。 ある日、近所の人から「この寺には地獄の釜の煮えたぎる音がする祠があって悪いことをした人が、この中に頭を入れると扉が閉まってぬけなくなる」と云うのを聞きました。 そこで、おタネ婆さんは、「そんなことはない。ちょっと試してみよう」と恐る恐る頭を入れてみたのです。 すると扉が閉まり、下の方からゴォーと云う地獄の音がしてきたのです。 あわてたおタネ婆さんは頭をぬこうとしましたが、いくらやってもぬけません。 とうとう恐くなり涙を流しながら「今までの事は許して下さい。」と何回も頼んだのでした。 すると扉が開き、頭がすっと抜けました。 それからは、おタネ婆さんは心を入れかえ、近所の人からも親しまれるようになったのです。 この祠は、お大師さんが戒めのため作られたのかもしれませんね。



 

裏門(西門) 仁王門 手水舎
大師堂内陣 鐘楼堂 菩薩堂
一宮御陵(本堂の手前に宝治元年(1247)の銘がある凝灰岩でできた三基の宝塔がある。) 水掛不動尊 薬師如来縁起

 

        第八十三番札所   神毫山 大宝院 一宮寺 (しんごうざん だいほういん いちのみやじ)
    一宮寺「お納経」 
   
 宗派:真言宗御室派
 本尊:聖観世音菩薩
 開基:義淵僧正
 創建:大宝年間(701〜704))
 真言:おん あろりきゃ そわか
 〒761-8084 香川県高松市一宮町607
 アクセス:松西インターチェンジから県道12号線を東へ。

       香東川を越え、歩道橋の手前で標識に沿って右折し、

       100mほどで駐車場があります。

 TEL:087-885-2301
 拝観料:無料。
 駐車場:普通車40台(無料)
 宿坊:なし
 見所:栗林公園玉藻公園(史跡高松城跡)
          第82番・根香寺     第83番・一宮寺      第84番・屋島寺

 

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