愛宕念仏寺
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天台宗・愛宕念仏寺「千二百羅漢」
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつでら)
 

嵯峨嵐山にはふたつの念仏寺があります。 化野念仏寺は有名ですが 、京都市右京区嵯峨野鳥居の「愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)」を訪ねました。 愛宕山参道の山麓の入り口に位置する嵯峨野めぐりの始発点となっています。 1981年から素人の参拝者が自ら彫って奉納する「昭和の羅漢彫り」が始まり10年後には千二百体に達しています(1993年)。 別名千二百羅漢の寺と言われています。 優しく微笑んでいる石仏が多くとても癒されました。 (写真は、愛宕念仏寺「千二百羅漢」… 2011.4.29)  

愛宕念仏寺のHPは、http://www.otagiji.com/




「仁王門」は、江戸中期の建物で仁王像は鎌倉時代に造られた。 「地蔵堂」は、平安初期に造られた火除地蔵菩薩坐像が祀られています。
「ふれ愛観音堂」手で触れて拝むためにつくられた観音さまです。 「本堂」本尊は厄除け千手観音。

 

「多宝塔」は、大勢の羅漢さん達に囲まれて、お説法をする姿でまつられた石のお釈迦様です。 多宝塔と本堂を取り囲む羅漢さん。
「三宝の鐘」は、仏法僧の三種とし音律によって仏の心を自然界に伝えます。 羅漢さん達が迎えてくれます。
「羅漢洞」堂内にて、先代住職西村公朝作の仏像や釈迦壁画など多数拝観できます。 蓮華蔵世界を描いた天井画

 

至る所に羅漢像があります。

羅漢像が迎えてくれます。

地蔵堂

観音さま

ふれ愛観音堂

苔生した羅漢像

虚空蔵菩薩

三宝の鐘

シャガの咲く愛宕念仏寺


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