京都・大原野「正法寺」
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紅枝垂桜が白砂に爛漫と咲き、京の街と東山連峰がかすむ
洛西の名刹「正法寺」
 

京都市西京区大原野にある真言宗東寺派の寺で法寿山と号します。 奈良唐招提寺を創建した鑑真和上の高弟、智威大徳が隠世したのが始まりで、天平勝宝年間の創建です。 後に弘仁年間の時、弘法大師巡錫され42歳の厄除けのため、 聖観音を彫刻されました。 長岡京の氏神「大原野神社」の向いに当寺はあり、応仁の戦火て焼失しましたが、 元和元年(大阪城落城の年)、恵雲・微円の 両律師により再興され、西山のお大師さまとして古くから親しまれてきました。 庭園には樹齢80年の見事な紅枝垂桜があり、全国各地から収集し、動物に見立てた石組を配した庭園「鳥獣の石庭」が有名です。「拝観料大人:300円」 (写真は、紅枝垂桜が白砂に爛漫と咲くき、京の街と東山連峰がかすむ… 2011.4.9)  

正法寺のHPは、http://www.kyoto-shoboji.com/




法寿山「正法寺」石碑 社家川に架かった朱色の極楽橋と枝垂れ桜
春日稲荷尊 正法寺の多宝塔

 

正法寺の正面山門 白砂に浮かぶ庭園「鳥獣の庭」
宝生殿から遠く東山連峰と京都市街を望む借景式の山水庭園 満開に見頃を迎えた紅枝垂れ桜

 

山門

本堂

つくばいと椿

山並みの稜線まで望める借景庭園

宝生殿から望む名庭

宝生殿から望む名庭

名石の石庭

水琴窟

満開の紅枝垂桜と多宝塔


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