■ | ハワイ島ビックアイランド「キラウエア火山」 |
ハワイ島は、(別名ビッグアイランド)とも呼ばれるハワイ諸島最大の島です。 日本の四国の二分の一ほどの島に大自然が広がり、なかでも世界自然遺産に登録されたキラウエア火山は想像を絶するスケールです。 そのキラウエア火山から海に流れ込む溶岩、熱帯植物が生い茂るジャングルや滝など、ダイナミックな自然を観光すれば、ハワイ王朝時代の古都や伝説の地が、島の歴史と神秘を感じさせてくれます。 (写真は、ハワイ島「キラウエア火山」… 2014.4.21) |
■ | キラウエア火山展望台 |
キラウエア・カルデラを一望したいならここ「キラウエア展望台」です。 目の前にモクモクと白煙を上げるキラウエアを間近で見ることが出来ます。 直径800mの巨大なクレーターには、女神ペレが住んでいるとか… ペレは、ハワイ神話によく登場する火の女神で、キラウエアの噴火の聖霊と言われており、ペレの目が光るとキラウエアが噴火、ペレに落ち着きがないと島々が震え、溶岩を吐きだしながら野山を焼き尽くすと言われています。 |
■ | キラウエア火山の溶岩洞窟 |
溶岩の中を歩く溶岩洞窟は代表的な楯状火山であるキラウエア火山の形成の鍵となる重要な大自然の造形です。 アパパネ、アマキヒ、オマオなど固有種の小鳥たちの歌声響き、キラウエア固有の原生林。 女神ペレの慈愛、癒しの優しさを体感できるパワースポットで、30分のお散歩です。 |
■ | チェーン・オブ・クレーターズ・ロード |
キラウエア・カルデラを囲むようにして伸びるクレーター・リム・ドライブ。 その道から海に向かって伸びる全長約30km道が、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードです。 |
■ | 虹の滝 |
レインボーフォールズを直訳すると「虹の滝」。 ワイルア川中流にある落差約15mの滝です。 滝に美しい虹がかかることで知られ、太陽光線が当たる午前9時から11時の間がおすすめです。 |
■ | ヒロ街 |
ハワイ島で一番大きな東海岸の都市。 日系移民によって開発された町で、古い家並みが残るダウンタウンが郷愁を誘います。 意外にもハワイ州ではホノルルに次いで第2の都市です。 コナのような観光客向けの華やかさはなく、地方都市の商店街といった雰囲気です。 コナが観光客のための街なら、ヒロは地元住民のための街といったところでしょうか。 ダウンタウンをホロホロしていると、どこか昔懐かしさを感じることがします。 古びたビルやお店、味わいのある町の景色が楽しめます。 |
■ | ハワイ旅紀行「ビックアイランドの大自然を満喫」 |
観光1日目は、半日ホノルル市内観光を終えて、ホノルル空港で乗り継いで、ハワイ島(ヒロ空港)着、その後ヒロ・ハワイアン・ホテルにチェックイン。 |
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観光2日目(21日天候:曇り時々晴れ)。 ハワイ島内観光。 ハワイ島は州の名前と間違えないように「ビッグ・アイランド」と呼ばれ親しまれています。 ハワイの他の島を全部合わせた面積よりの約2倍(日本の四国の約半分)、その規模だけでも驚異的です。 島の東部にあるキラウエア火山がありは、ハワイ島最大の観光スポットです。 現在でも火山活動が活発で流れるマグマや噴煙を見ることができます。 しかし赤く流れ落ちる溶岩の壮大な景観を期待していたのですが…。 ※夜になると、火口から出る白煙が次第に溶岩に赤い光に照らされて赤く見えるそうです。 また、標高4.205mのマウナケア山と4.169mのマウナロア山があり、島にはなだらかな稜線が海に向かって続いています。 当日天気にも恵まれて、ハワイ最高峰のマウナケアを見ることが出来ました。 また、ハワイ島の東部にあるヒロはハワイ州で2番目に人口が多い町で、かつては日本からの移民を中心に賑わいを見せていました。ノスタルジックな街並みを散策。 |
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ハワイといえば、常夏の楽園のイメージでしょうか、今回旅行地のヒロという町は降雨量が多いく、山頂には雪も降り、ビーチで日に焼いて、その数時間後にスキー・スノボーをすることもできるそうです。 ハワイ島は地域によって天候や生息する動植物が違い、様々な環境が集まっています。 ハワイでは全13気候帯のうち2つ(サハラ気候・北極気候)を除き、すべての気候帯を体験できます。 これは遮へい効果とマウナケアとマウナロアという2つの大きな火山の標高の高さによるものです。 ハマクア・コーストの熱帯雨林、ワイメアの涼しい高地、カウの火山性砂漠、コナの太陽降り注ぐビーチです。 |