霊場 恐山
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                 | 2014.8.30 / 霊場恐山2009.7.12 / 霊場恐山

霊場恐山「山門」
霊場 「恐山」
 

下北半島の中央部に位置する外輪山霊場であり、 高野山比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つであり、貞観4年(862年)に慈覚大師によって開山され、天台宗の修験道場として栄えました。 風車がカラカラとまわり荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめる様子は、地獄や浄土に見立てられています。 宇曽利山湖を望む丘陵は火山性の地形を露わにした独特の風景。 7月と10月の例祭で行われるイタコの口寄せが有名です。 「入山料大人:500円」 (写真は、 霊場恐山「山門」…  2014.8.30




慈覚大師石像と恐山の看板であります。そして六地蔵が目に入ってきます。500円の入山料を払って総門から境内に入ります。 霊場恐山境内
慈覚大師堂 八角円堂

賽の河原と宇曽利湖「極楽浜」 「賽の河原」ここは、幼くして亡くなった子どもたちが、父や母に会いたい一心で、小石を積み上げて供養の塔をつくろうとする場所だ。ところが、塔が完成に近づくと、地獄の鬼が現れて、無惨にもそれを崩してしまう。塔を崩された幼児(おさなご)が、余りの悲しさに「許し給え」とふし拝むと、地蔵尊が現れて救いの手を差し伸べるのである。ここを訪れた父や母は、幼児の責め苦を少しでも軽くしてやるために、彼らの代わりに石を丁寧に積み上げる。
水子供養御本尊 恐山極楽浜に建つ震災慰霊塔。東日本大震災で亡くなった方々の供養の為に建てられたもので、地蔵尊の両脇には鎮魂の鐘(右)と希望の鐘(左)があります。

宇曽利湖の側にある三途の川の太鼓橋の所に立つ、脱衣婆と懸衣翁の2体の石像であります。 お花のかわりに水子供養に風車「400円」 手水舎の横に佇む亀。
地蔵殿横の石仏 薬師の湯「男湯」無料。 薬師の湯「男湯」浴室内。
本尊安置地蔵殿 慈覚大師堂と風車 「地獄」の片隅に置かれた「人はみなそれぞれ悲しき過去持ち賽の河原に小石積みたり」の石碑。

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