■ | 昭和39年に再建された五重五階の天守「島原城」 |
通称は森岳城。 元和4年(1618)から松倉重政が7年3ヶ月の歳月を費やして島原半島中央部の森岳に築城。 子の勝家は島原の乱の責任を問われて所領没収・断罪。 以後、高力忠房、松平忠房らが城主となり、松平氏の時代に明治維新を迎えた。 昭和39年に、天守閣が復元されたほか、巽の櫓や丑寅の櫓が復元され、それぞれ北村西望記念館や民具資料館になっています。 (写真は、島原城「本丸を望む」… 2015.9.3) |
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● | 島原城のHPは、http://www.shimabarajou.jp/structural.html |
■ | 鯉の泳ぐまち |
水の町・島原を代表する風景。 静かな街並みの約100mにわたる民家わきの水路を生かし約1500匹の鯉を放流。 色とりどりの錦鯉が泳ぐ姿は、見る人の心を和やかにしてくれる。 水辺散策や市民の憩いの場としても人気のスポット。いたるところにこんとんと湧き出す名水は、町の何カ所かで飲むこともできます。 |
■ | 湧水庭園「四明荘」 |
四明荘は、豊かな湧水を利用して造られた独特の風致景観から成る近代の住宅庭園で あり、水屋敷として市民に親しまれてきた庭園の一つで、四方の眺望に優れることから、 主屋は「四明荘」の異称を持ちます。 島原市の中心街(鯉の泳ぐまち)にありながら静寂な佇まいを醸し出しており、庭内にある池からは、沸々と湧き出る大小の池が3つあります。 1日約1,000トンの湧水量を誇る池には鯉が泳ぎ、庭内には赤松や楓など色々な植栽が施されており、見るものすべてを魅了します。 |