島原観光(普賢岳、島原城、武家屋敷、四明荘)
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島原城「本丸を望む」

昭和39年に再建された五重五階の天守「島原城」

 

通称は森岳城。 元和4年(1618)から松倉重政が7年3ヶ月の歳月を費やして島原半島中央部の森岳に築城。 子の勝家は島原の乱の責任を問われて所領没収・断罪。 以後、高力忠房、松平忠房らが城主となり、松平氏の時代に明治維新を迎えた。 昭和39年に、天守閣が復元されたほか、巽の櫓や丑寅の櫓が復元され、それぞれ北村西望記念館や民具資料館になっています。

(写真は、島原城「本丸を望む」… 2015.9.3)

島原城のHPは、http://www.shimabarajou.jp/structural.html




 
南東面から見た本丸の景観。

「武家屋敷」島原城の西に続く一帯を、鉄砲町と呼びます。

鯉の泳ぐまち 「武家屋敷」通りの中央に溝を堀り飲料水を流していたが現在は下の丁だけに残っています。

鯉の泳ぐまち

 

水の町・島原を代表する風景。 静かな街並みの約100mにわたる民家わきの水路を生かし約1500匹の鯉を放流。 色とりどりの錦鯉が泳ぐ姿は、見る人の心を和やかにしてくれる。 水辺散策や市民の憩いの場としても人気のスポット。いたるところにこんとんと湧き出す名水は、町の何カ所かで飲むこともできます。



 

庭内にある池からは、沸々と湧き出る大小の池が3つあります。

1日約1,000トンの湧水量を誇る池には鯉が泳ぎ、庭内には赤松や楓など色々な植栽が施されてあります。

湧水庭園「四明荘

 

四明荘は、豊かな湧水を利用して造られた独特の風致景観から成る近代の住宅庭園で あり、水屋敷として市民に親しまれてきた庭園の一つで、四方の眺望に優れることから、 主屋は「四明荘」の異称を持ちます。 島原市の中心街(鯉の泳ぐまち)にありながら静寂な佇まいを醸し出しており、庭内にある池からは、沸々と湧き出る大小の池が3つあります。 1日約1,000トンの湧水量を誇る池には鯉が泳ぎ、庭内には赤松や楓など色々な植栽が施されており、見るものすべてを魅了します。



 

展望台からは、日本で一番新しい山「平成新山」を一望することが出来きます。 併設の看板
みずなし本陣ふかえは、雲仙普賢岳噴火による土石流災害の爪跡を保存した、「土石流被災家屋保存公園」に隣接した道の駅です。 大火砕流体験館

普賢岳「水なし本舗」道の駅

 

みずなし本陣ふかえは、雲仙普賢岳噴火による土石流災害の爪跡を保存した、「土石流被災家屋保存公園」に隣接した道の駅です。 施設内には、この自然の脅威について学ぶことが出来る火山学習館や大火砕流体験館、地元の新鮮素材でおもてなしするお食事処、豊富な品ぞろえのお土産屋さんなど、飲食・物販・体験等の建物があります。 普賢岳のふもとに位置しており、日本で一番新しい山「平成新山」を一望することが出来きます。



 

武家屋敷 島原城のお堀に蓮の花が咲く。 島原城のお堀には蓮が自生しており、 夏には見事な花を見せます。
公開されている武家屋敷内。 江戸時代の生活を表現や風景など人形達が飾ってあります。
湧水庭園「四明荘」 「涼しい!」開け放たれた座敷で、大の字になって寝る醍醐味を味わう。 日本名水百選 島原湧水群「鯉の泳ぐまち」
火砕流で被災したトラック。 島原駅舎 島原駅前には「島原の子守唄像」が立っています。
島原港フェリーターミナル 熊本フェリー「オーシャンアロー」 普賢岳を後に、熊本港へ30分。

 

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