■ | 浦富海岸 |
浦富海岸は、鳥取県の東端、陸上(くがみ)岬から駟馳山(しちやま)までの本町の海岸線一帯、東西15kmのリアス式海岸の総称です。 日本海の荒波と風雪によって侵食された断崖・絶壁・洞門・洞窟・奇岩の荒々しい景観が、澄みきった海水や岬に囲まれた白砂青松の穏やかな渚と見事なコントラストをみせてくれます。 (写真は、浦富海岸「千貫松島」…2019.10.1) |
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● | 浦富海岸島めぐり遊覧船の公式サイトは、https://yourun1000.com/ |
■ | 鳥取砂丘 |
東西16km、南北2.4kmに広がり、最大高低差は約90mという日本最大級の鳥取砂丘。 中国山地から流れ出た千代川と風が運ぶ砂を10万年の歳月の中で積み上げた「砂の丘」は、言葉を失うほどの雄大さです。 自然の創り出す「風紋」・「砂簾」・「砂柱」も見どころのひとつ。パラグライダーやサンドボードなどのアクティビティも豊富にあり、自然を全身で感じることができます。 また、鳥取砂丘周辺には、砂の彫刻を展示した「鳥取砂丘 砂の美術館」もあり、幅広い年齢層の方にお楽しみいただけます。 |
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● | 鳥取砂丘のウェブサイトは、https://www.tottori-guide.jp/sakyu/ |
■ | 山陰海岸ジオパーク |
山陰海岸ジオパークは、京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)にまたがる広大なエリアを有しており、山陰海岸国立公園を中心に、京丹後市の東端から鳥取市の西端まで、東西約120km、面積は2458.44平方qで、東京都よりひとまわり大きい広さになります。 日本海形成から現在に至る様々な地形や地質が存在し、それらを背景とした生き物や人々の暮らし、文化・歴史に触れることができる地域です。 最大の特徴は、約2,500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など、貴重な地形・地質遺産を数多く観察できることです。 |
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● | 山陰海岸ジオパークのHPは、http://sanin-geo.jp/info-index001 |
■ | 旅行日程 |
山陰の名湯めぐり | |
1日目 |
9月29日(日曜日) |
自宅9:30出発⇒中国自動車道「加西SA」休憩⇒「勝央SA」12:00ランチ ⇒JR玉造温泉駅15:00到着。 |
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2日目
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9月30日(月曜日) | 玉造温泉「ホテル玉泉」 9:00出発。 二日目、三朝温泉「依山楼岩崎」宿泊。 |
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3日目 |
10月1日(火曜日) |
三朝温泉「依山楼岩崎」9:00出発。 ⇒鳥取砂丘。 ⇒浦富海岸「島めぐり遊覧船」。 ⇒自宅16:00着。 |
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■ | まとめ | ||
天気予報に反して、旅行期間中は天気にも恵まれました。 今回の旅行の楽しみは、山陰の名湯「玉造温泉」と「三朝温泉」が目的。 チェックインも早めの15時。 観光スケジュールに余裕を持たせ、二日目の観光は、「松江城」、「由志園」、「足立美術館」。 三日目の観光は、「鳥取砂丘と砂の美術館」、2011年5月に来たときは、「砂の美術館」がまだできておらず、今回入館「入館料、一般:600円」、館内には巨大な砂像の造形美に感動しました。 また、あまりの天気の良さに少し足を延ばし、予定外で「富海岸島めぐり遊覧船」を楽しんできました。 「乗船料大人:1.400円」 |