伊根の舟屋2022
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                  |2022.6.10 / 伊根の舟屋2009.10.4 / 伊根の舟屋

 

伊根の舟屋「伊根湾めぐり遊覧船」より撮影

 

伊根の舟屋2022

 

京都府北部に位置する伊根湾は古くから漁業が盛んな湾です。 伊根の舟屋は、1階が船のガレージ、2階が二次的居室となった独特な建物構造で、漁業と生活とが一体となって発展した舟屋の町並みは大変めずらしく、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 現在も約230軒ほどの舟屋が現存し、日本海側にありながら南に開けており、三方を山と島で囲われているため波も穏やかで、伊根の舟屋群に囲まれた伊根湾は、ゆったりとした情緒ある景観を楽しませてくれます。 また、夕暮れ時が最高のロケーションで、海と舟屋が紅色に染まる光景はまさに絶景です。 ※日本三景の天橋立からは車で約30分で到着します。

(写真は、伊根の舟屋「伊根湾めぐり遊覧船」より撮影…2022.6.10)

住所:京都府与謝郡伊根町。 0772-32-0277(伊根町観光協会)

伊根町観光協会のHPは、https://www.ine-kankou.jp/



 

 
伊根湾めぐり遊覧船(大人:1.000円) 約25分伊根湾周遊の遊覧船からは、カモメにエサをあげることもできます。
遊覧船からは、陸から見える舟屋とは違った町並みを見ることができます。

 

 
養殖いかだでは、「夏は岩牡蠣、冬はぶりしゃぶで知られる伊根ブリ、カンパチなどを育てています。 伊根湾の入口にある「青島」が防波堤の役割を果たしているため、風の影響を受けにくく、波が穏やかで、時間がゆったりと流れていくような景色。(伊根湾一望の高台にある道の駅「舟屋の里」)
舟屋とは、一階部分が海(舟置き場)、二階部分が住居スペースになっている独特な建造物です。 与謝郡伊根町のマンホール(伝統的建造物である伊根の舟屋のデザイン。)

丹後・奥伊根温泉

 

「丹後・奥伊根温泉」は、油屋の真下より湧出する「天然直掘り」「かけ流し」のナトリウム-炭酸水素塩泉です。 その湯量・成分・泉質は非常に優秀で、湯治の湯として知られる近隣の温泉地にもひけを取らないつるつるすべすべの肌あたりです。
旅館からは、さえぎるもののない雄大な水平線。 刻々と色を変えながら暮れてゆく海を眺めるひととき、時に風と波の音をBGMに、ときに満天の星を眺められます。

泉質:ナトリウム、炭酸水素泉-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病など。



 

 

 

旅行日程

県民割とブロック割でお得な2泊3日の温泉旅行
 

1日目

6月9日(木曜日)晴れ。

朝21℃、日中23℃。

自宅10:00出発。 京都縦貫自動車道「道の駅・京丹波 味夢の里」休憩。

福知山野花店「日本一のたい焼き」休憩。

兵庫県朝来市和田山町「海鮮せんべい但馬」休憩。

湯村温泉、佳泉郷「井づつや」宿泊。15時到着。

                   【兵庫県】走行距離 200km。

 

2日目

 

6月10日(金曜日)晴れ。

日中22℃。

湯村温泉10:00出発。 「荒湯」で温泉たまごを作る。

道の駅「浜坂の郷」。 マル海渡辺水産で「ランチ」。

余部鉄橋「空の駅」と余部クリスタルタワー観光。 あまるべ道の駅。

伊根湾めぐり遊覧船(乗船) 丹後・奥伊根温泉「油屋」到着16時。

                  【京都府】走行距離 122km。

  3日目

6月11日(土曜日)曇り。

日中20℃。

奥伊根温泉10:00出発。

京都縦貫自動車道「道の駅・京丹波 味夢の里」休憩。

自宅、13:00到着。

          【京都府】走行距離 141km。 総走行距離 約463km。

       
まとめ  
 

9日(木曜日)、梅雨の合間、今日は絶好の旅行日和です。 途中、道の駅「京丹波 味夢の里」。 福知山野花店「日本一のたい焼き」。 和田山インター「海鮮せんべい但馬」でトイレ休憩。 湯村温泉「佳泉郷・井づつや」には、予定より早めのチェックイン(15時到着)。 久しぶりの温泉にのんびりと浸かり、夕食も美味しく頂きました。

10日(金曜日)、天気予報に反して連日好天に恵まれました。 チェックアウトの後、夢千代広場の「荒湯」で温泉たまごを作り、道の駅「浜坂の郷」で買い物。 昼食は、浜坂にあるマル海渡辺水産で「日替わりランチ」が美味しかったです。 余部鉄橋(天空の駅」と余部クリスタルタワー立ち寄り、その後伊根方面へ、伊根湾めぐり遊覧船にも乗船、その後、丹後・奥伊根温泉「油屋」にチェックイン(16時) 。 夕食は丹後の海の幸。 今朝、伊根湾近郊で獲れた新鮮な魚介類を堪能しました。

11日(土曜日)は、伊根の海に近い「向井酒造」で地域クーポン券を使って日本酒を買い求める。 その後、帰路につく。

 

※旅行中の感染対策は、三密「密閉・密集・密接」を避ける行動ができました。 マイカー移動、チェックイン時の検温、手指の消毒、館内マスクの着用、お風呂は混まない時間帯を選び、食事は二人テーブル席で感染対策が行われていました。 館内では、他のお客様との距離を確保(ソーシャルディスタンス)など、万全を期していました。

 


 

 

 
伊根湾めぐり遊覧船「乗船券売場、大人:1.0000円」 伊根湾めぐり遊覧船「のりば」 船名及び愛称は「かもめ号」である。
船内に、かもめのエサ(100円)無人販売。 カモメよりトンビの多さに驚き。(カモメはホバリングしながらエサを口で獲りますが、トンビは鋭い爪でバッと持っていくので要注意。) 舟屋の歴史や見所の解説を聞きながら伊根湾をぐるりと一周できる観光船です。width=
屋上はオープンデッキとなっていて、360度のパノラマ展望。 海風が心地よい。 伊根湾の入口となる海岸線に立っている赤い灯台。
向井酒造で家飲みの日本酒購入。 丹後・奥伊根温泉「油屋」宿泊。 地元の新鮮な魚のお刺身盛合わせ。
イサキの煮付け 鮑の釜飯 「和の朝食」アジの干物が絶品です。

 

 

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