松花堂庭園2024
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                 2024.3.10 / 松花堂庭園2010.4.4 / 松花堂庭園

 

松花堂庭園「草庵」

 

松花堂庭園

 

京都市の南側、木津川・宇治川・桂川の三川が合流する地にあるのが、「八幡市」。 京阪本線「八幡市」駅のすぐ目の前には、国宝・石清水八幡宮が鎮座する男山がそびえ、その南約3kmの場所に位置するのが、椿の名所・「八幡市立 松花堂庭園・美術館」です。

約20,000uある広大な日本庭園には、40種類を超える竹や笹、300本を超える椿のほか、梅や桜、紫陽花、紅葉などがあり、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。こうした庭園や美術館別館を舞台に、山口椿園様が丁寧に栽培された椿とこの日のために用意した竹の花入れに生けられた花や300種類を超える椿の切り花が、庭園を彩り、春の麗らかな心地を体感することができます。(写真は、松花堂庭園「草庵」…2024.3.10) 晴れ、最高気温13℃。

2024年3月9日(土曜日)〜17日(日曜日)「松花堂つばきウィーク」

※例年なら見頃を迎えるはずのツバキの花が、今年はほとんど咲いていませんでした。

住所:京都府八幡市八幡女郎花43番地の1。 TEL:075-981-0010。 営業終了 16:30。 

※庭園入園料:大人400円。 駐車場無料。

アクセス :電車・バスをご利用の場合 京阪石清水八幡宮駅・京阪樟葉駅・JR松井山手駅より、

京阪バスをご利用ください(「大芝・松花堂前」バス停下車すぐ)。

松花堂庭園のHPは、https://shokado-garden-art-museum.jp/




 
史跡「松花堂」石碑 竹の花入れに生けられた花
椿園 松陰・梅陰・竹陰はお茶会に利用されています。

松花堂庭園

 

約22,000uの広さがあり、文化財に指定・登録されている草庵「松花堂」、泉坊書院のほか、起こし絵図をもとに建てられた小堀遠州が松花堂昭乗に贈った茶室「閑雲軒」がある松隠、千宗旦好みの四帖半の茶室がある梅隠、江戸時代から続く京の数寄屋大工が建てた竹隠など三棟の茶室があります。
松花堂昭乗ゆかりの草庵「松花堂」や泉坊書院は、明治期の神仏判然政策によって男山から取り払われ、明治24年(1891)に東車塚古墳のあるこの地に移築されました。その後、所有者を数度変えながらも受け継がれ、昭和32年(1957)には男山山中にある松花堂跡とともに草庵「松花堂」とその区域が国の史跡に、さらに平成26年には、「松花堂及び書院庭園」が国の名勝に指定されました。



 

 
茶室「草庵」 僅かに咲いたつばき。
僅かに咲いたつばき。 松花堂庭園の池

 

 
庭園受付「入園料大人:400円」 竹の花入れに生けられた椿の切り花が、庭園を彩ります。 手水鉢に入った椿
竹の花入れに生けられた椿の切り花。 つばき つばき
馬酔木(あせび) 庭園のミュージアムショップ「おみなえし」 庭園のミュージアムショップには、東高野街道沿いの和菓子屋「亀屋芳邦」が、期間限定で、椿にちなんだ生菓子を販売。

 


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