|2024.3.10 / 松花堂庭園|2010.4.4 / 松花堂庭園| |
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京都洛南の名園「松花堂庭園」 |
松花堂は石清水八幡宮の社僧だった松花堂昭乗が1637年 (寛永14)、隠棲用に建てた草庵の茶室。 もとは八幡宮近くにあったが明治の神仏分離令で書院、庭園とともに現在地に移された。 6600坪の広大な庭には、梅、椿、桜、紅葉など四季を通じて優美な景観が観られ、3棟の茶室があります。 2002年4月には昭乗作の書画などを展示する美術館(料金別途) ・ミュージアショップ、また松花堂弁当発祥の地で松花堂弁当もいただけます。 (写真は、草庵茶室 「松花堂」…2010.4.4更新、2006.4.1) |
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● | 松花堂庭園のHPは、https://shokado-garden-art-museum.jp/ |
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つばき展の見所… |
椿は、いにしえより冬から春の花として親しまれてきました。 茶花として、また家庭を彩る花として愛されています。 今では数千種の園芸品種が生まれ、世界を見渡せれば数え切れないほど多くの椿があり、椿を愛好する人達も多くなりました。 松花堂つばき展では、切花や鉢植えなど庭園内にたくさんの椿が咲いており、約800種の椿を展示、庭園の通路やせせらぎを椿が飾り、春の風情を満喫することができました。 第22回松花堂 「つばき展」 2010年4月2日(金)〜4月4日(日) 「入園料大人:600円」 |
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松花堂庭園・美術館(写真は、草庵茶室「松花堂」には白とピンクのアセビが咲いています。) |
〒614-8077 京都府八幡市八幡女郎花43 TEL:075-981-0010 京阪電車 「八幡市駅・樟葉駅」 ⇒ 京阪宇治交通・京阪バスくずは行きで10分、バス停大芝下車徒歩すぐ。 「駐車場無料、観覧料:400円 「但,しつばき展開催時:600円」 |
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■ | 松花堂弁当 |
もともとは農家の種子入れだった器を、江戸時代初期に活躍した石清水八幡宮の社僧である松花堂昭乗(1582〜1639)が取り上げ、小物入れにしていたと伝えられています。 吉兆の創業者・湯木貞一がそれを弁当箱に考案したものです。 松花堂昭乗愛用の木製の四つ切りの箱をヒントに、松花堂弁当なるものを世にだしたのは先代です。 庭園を眺めながら、松花堂弁当をご賞味できます。 松花堂弁当:3,500円 (要予約) |
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八幡市の名所案内 |
八幡市は石清水八幡宮のある男山のふもとに、松花堂弁当にその名をとどめる松花堂庭園があります。 映画のロケでよく使われる流れ橋、エジソンで有名になった竹藪、そして筍 (タケノコ)、なし狩りなど観光・文化施設がたくさんあります。 また、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川になる地でもあり、背割堤の桜並木が春には満開になる。 |