■花の名前/撮影日 |
山法師
ヤマボウシ
[ 2010.06.05 ] |
水木(みずき)科。 「山法師」の名前は、 中央の丸い花穂を坊主頭に、 4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、 比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。 秋には実がイチゴのように赤く熟す。 花水木とよく似ているが、咲く時期が花水木より1ヶ月ほど遅いのと花の先端が とがっている(花水木は丸い)ことから 区別できる。 開花時期は、 5月中旬〜 6月中旬。 |
浜昼顔
ハマヒルガオ
[ 2010.06.05 ] |
ヒルガオ科。つる性で茎は砂上を這う多年草です。 直径4〜5センチの淡紅色の花を1個つけ、葉は固くハート形で内側に丸まる。 開花時期は花は5-6月頃。 |
蛍袋 (ホタルブクロ)
純白の花
[ 2010.06.06 ] |
桔梗(ききょう)科多年草、日本、中国、シベリアに分布し、開花時期は 6月頃。 まさに「袋」形をした花です。 英語では(鐘の花)という。 名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、 その明かりが外へ透けて見える」ところから きているらしい。 また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、 その提灯に似ているので「ほたる」、それが 「蛍」になったとも言われています。 |
テッセン(鉄線)
[ 2010.06.06 ] |
キンポウゲ科。 古くから茶花に使われるなどの和風のイメージと 今風の洋風のイメージの両方をもつ。 つるが鉄線のように強いと言うことが命名の由来です。 園芸品種も多いようです。 別名 6枚ものは「鉄線」、 8枚ものは「クレマチス」2つの総称。 「中国原産」 開花時期は、4月中旬〜 6月中旬頃。 |
クレマチス
[ 2010.06.12 ] |
キンポウゲ科センニンソウ属。 多年草のうち、花が大きく観賞価値の高いクレマチスの原種は約300種類存在すると言われテッセン(鉄線)およびカザグルマ(風車)はクレマチスの品種の一つだが、クレマチス全体を指して名が使われることもある。 |
ナデシコ
[ 2010.05.23 ] |
撫子(なでしこ)科。 秋の七草として親しまれ、五月末頃から咲き始めます。 夏は少し休んで、秋にまた元気に咲きます。 6月頃から8月頃にかけて開花し、ピンク色の可憐な花です。 縁がこまかく切れ込んでいて、我が子を撫でるところからこの名前がついたようです?…
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カンパニュラ
[ 2010.06.12 ] |
桔梗科ホタルブクロ属1年草。 カンパニュラは、ラテン語で 「小さな鐘」 の意味。 鐘形の大きな花が斜め上向きあるいは横向きに咲き、たいへんに豪華です。 切り花にも多く使われますが、品種改良が進み鉢花や花壇用の矮性品種もたくさんあります。 開花時期は5月〜6月ごろ。 |
■花の名前/撮影日 |
カリフォルニア・ポピー
[ 2010.06.12 ] |
(けし)科ハナビシソウ属。 初夏に黄色、だいだい色の大型の綺麗な4弁花が咲きます。花弁はめくれ上がり、日に当たる閉じるようです。 カリフォルニア原産で、ポピーに 似た花だから カリフォルニア・ポピーと呼ばれています。 |
ばら
(薔薇)
[ 2010.05.23 ] |
ばら科。 とげのある木で「いばら」(茨が、「ばら」に略されたそうな?。 開花期間は長く、 春と秋に咲くものが多く、夏はひと休みです。 ばらは香りは甘く香水の材料にもよく使われます。 開花時期は、5月頃〜秋頃まで。 |
マリーゴールド
[ 2010.06.12 ] |
キク科タゲテス属の一年草。 メキシコ原産。観賞用に花壇や鉢植としてよく栽培される。 茎は高さ30〜60cm。 5-10月にかけて直径4cmぐらいの黄・橙・暗赤色などの美しい頭花を1個つける。 独特の強い香りがあります。 観賞目的の栽培が普通であるが、根に線虫の防除効果があるので作物の間などに植えられることもあります。 花言葉は「悲しみ」
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ルピナス
[ 2010.06.12 ] |
豆科ハウチワマメ属常緑多年草。 花色は、青、赤、ピンク、オレンジ色などカラフルで、花壇に植えるとその存在感に圧倒されること請け合いです。 その花のかたちや咲き方から日本では「昇り藤」と呼ばれています。 開花時期は4月〜6月頃。
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ハナアオイ
[ 2010.06.12 ] |
アオイ科。芙蓉や葵を小さくしたような可愛い花が夏を楽しませてくれます。 いろいろな品種があるようです。 越年草で高さ約2m、6月頃に枝の頂上に直径10センチ弱の花を咲かせながら背を伸ばします。 茎の先端まで花がいっぱい開花すると梅雨が明ける目安ともされている。
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キンポウジュ
(金宝樹)
[ 2010.06.12 ] |
フトモモ科 カリステモン属常緑広葉低木。 切花としても使え花は光沢があり、赤く細長い雄しべがブラシのように見えます。 花がびんを洗うブラシに似ていることから 「ブラシノキ」 「ブラッシノキ」 とも呼ばれています。 正式にはカリステモン、個性的な雰囲気が庭木のワンポイントとしてよく映えます。 名前が縁起が良い木で、生長すると枝先がしなります。 開花は5月〜6月頃。 |