■花の名前/撮影日 |
紫陽花
(アジサイ)
[ 2004.06.02 ] |
アジサイは七変化と言われるように咲いているうちにだんだん色が変化していきます。 原産は日本で、しとしと雨が降る庭に咲くアジサイの花、まさに日本の梅雨の風景です。
アジサイは、青、白、ピンク、紫、赤… 土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなります。 日本の土壌は酸性であるため、日本古来のアジサイは青だそうです。 花言葉は「移り気」 |
花菖蒲
(はなしょうぶ)
[ 2010.06.05 ] |
花菖蒲は日本においても栽培の歴史も古く、品種も多いといわれています。 アヤメ科の植物である花菖蒲は多年草です。 江戸時代から本格的に改良と栽培が行われ、江戸系、伊勢系、肥後系とそれぞれ特徴の ある種類が育成されました。 |
羅の花
(さらのはな)
[ 2010.06.09 ] |
別名「夏椿」ツバキ科の植物で、梅雨の時期に花を咲かせます。 沙羅の花は、朝咲いては夕方に散り… 平家物語の一節「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり、沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色 …」 妙心寺・東林院では、樹齢 300年と言われる立派な沙羅の木があり、6月の下旬から7月の初旬が見頃です。 |
ハクチョウソウ
(ガウラ)
[ 2010.06.12 ] |
はくちょうそう(白蝶草)?アカバナ科。 別名:ヤマモモソウ(山桃草)
白い蝶が舞うがごとく、細くしなやかな長い枝に、たくさんの花をつけます。
耐寒性のある多年草で、こぼれ種でも殖えます。 耐寒性の多年草花期:夏〜秋 |
ササユリ
[ 2010.06.19 ] |
ささゆりは本州中部以南に自生する日本原種のユリで、 色には白とピンクがあり、香りとうつむきかげんに楚々として咲く姿が印象的です。 近年自然環境の変化で、里山などの自生地で特別に保護されたり、栽培されているのが現状です。 木漏れ日のさす笹薮などの涼しい傾斜地に咲きます。 5月から7月頃にかけて開花します。
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■花の名前/撮影日 |
夏水仙
(ナツスイセン)
[ 2004.07.29 ] |
夏に咲く花が水仙に似ていることから夏水仙と名がついています。
ヒガンバナ科で彼岸花より、1ヶ月早く咲き、草丈は60cm、開花時期は8月頃で可愛いピンク色の花を咲かせます。
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ムクゲ(木槿)
[ 2004.07.29 ] |
ムクゲはアオイ科で、インド・中国原産の落葉樹です。 乾燥にも強く、荒れ地にも耐えるので庭木の他、道路路側帯などにも植栽されている。 種子もよく稔り、自然に若木が発生する。 初夏から秋まで花期は長く、1つの花は1日しか開花しないが、次々と開花するので、花が絶えることはない。 5つの花弁の中心に大きな雌しべとこれに付着した雄しべが多数ある。淡い紫色のものが多いが、白花や八重咲きなどの品種が作出されている。 和名のムクゲは漢名の音読みである。 |
サンジャクバーベナ
(三尺バーベナ)
[ 2010.07.10 ] |
クマツヅラ科南米原産。 長い茎を出し頂上に小さな花が集まって咲きます。 全体像を捉えるのがなかなか難しい植物でした。 花期:春〜秋。 |
とけいそう
(時計草)
[ 2010.07.18 ] |
とけいそう科、つる性常緑宿根草、ペルーやブラジル原産。 葉腋に10枚の花被をもつ直径7〜10センチの花が咲く。 5枚は萼片で白、淡紅または淡青色、花弁は淡紅か淡青色を帯びる。 時計の形に似た複雑な花で、糸状で平らに開いた副花冠は文字盤に見え、先は青、中ほどは白、基部は紫色を帯びて綺麗.花は一日で終わる。 夏頃で、開花時期は長い。 |
カラー
[ 2011.07.02 ] |
里芋(さといも)科。多年草、球根、南アフリカ原産、水湿地に自生し、数十cmの花茎を伸ばして、茎の頂に漏斗状に巻いた純白の仏炎苞をつける。 葉は倒心臓形でしばしば白い斑点があり、柄は太長く、基部は鞘状になる。 花は黄色で花序軸上に密集、白色の漏斗状に巻き込んだ苞(ほう)に包まれ肉穂花序をなす。
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