四国八十八ヶ所 第二十九番 国分寺
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国分寺「本堂と大師堂」

紀貫之も訪れた「土佐・国分寺」

 

土佐の国分寺といえば、平安中期の歌人、紀貫之(868〜945頃)が浮かんでくる。 とくに貫之が著した「土佐日記」は、女性の筆に託して書かれた仮名日記であることはあまりにも有名であるし、貫之が国司として4年間滞在した国府は、国分寺から北東1kmほどの近くで「土佐のまほろば」と呼ばれ、土佐の政治・文化の中心であった。 聖武天皇(在位724〜49)が「金光明最勝王経」を書写して納め、全国68ヶ所に国分寺を建立したのは天平13年のころ。 土佐では行基菩薩が開山し、天下の泰平と五穀の豊穣、万民の豊楽をねがう祈願所として開創された。 歴代天皇からの尊信が厚く、加護をうけてきた。
(写真は、国分寺「本堂と大師堂」… 2012.12.22)

国分寺のHPは、http://www.tosakokubunji.org/




仁王門 開山堂
大師堂 金堂(本堂)

 

仁王門 手水舎 鐘楼
酒断地蔵尊 国分寺の境内 本堂(金堂)の屋根瓦
客殿 光明殿 境内の山茶花

 

       第二十九番札所   摩尼山 宝蔵院 国分寺 (まにざん ほうぞういん こくぶんじ)
   国分寺「お納経」

  

 宗派:真言宗智山派
 本尊:千手観世音菩薩
 開基:行基菩薩
 創建:天平13年(741)
 真言:おん ばざらたらま きりく
 〒783-0053 高知県南国市国分546
 アクセス:南国インターチェンジから、国道32号線を南国方面へ、

       道の駅南国の前を左折し、県道45号線に入ります。

       約1km走り、バス停国分寺通りを右折し約400m走ると右手に見えてきます。

 TEL:088-862-0055
 駐車場:普通45台無料。
 宿坊:なし
 見所:高知城、高知市内観光。※南国高知の青空マーケット「日曜市」
          第28番・大日寺     第29番・国分寺     第30番・善楽寺

 

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