背割堤の桜並木
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八幡市背割り堤の桜並木
ピンクのトンネル(淀川河川公園背割地区は桜の名所)
 

八幡市の背割堤(1.4kmも続く)桜並木は壮観です。 御幸橋からの眺めも最高! 木津川、宇治川、桂川の三川が合流する堤にある桜並木は、約250本のソメイヨシノが続き遊歩道の両側からトンネルを作るように咲き乱れます。 展望台や芝生広場も整備され眼下にはヨシ原も広がり、数多くの野鳥を見ることもできます。 毎年桜の開花時期には「八幡桜まつり」が行われています。

(写真は、八幡市背割り堤の桜並木… 2008.4.6)



 

八幡桜まつり 背割り堤の桜のトンネル
桜並木 桜並木
最初は松並木であった。
 

背割堤は、昭和50年代はじめまで松並木で、別名「山代の橋立」とも呼ばれていました。 時代劇などにも馬が疾走する背景に使われてきました。 その松並木も害虫被害に遭って枯れる木が多くなり、昭和53年3月、当時の建設省によって桜(ソメイヨシノ)249本のほか、ハナミズキ52本が植えられました。



 

 

背割り堤は、花見客が途絶えません。 ピンクのトンネル、見事に桜が満開!
背割り堤の終点、1.4km。木津川と宇治川が交流する堤の先端を地元では「剣先」とも呼ばれています。 桜の下では、お弁当を広げる家族連れやバーベキューを楽しむ若者グループが花見の宴たけなわ。
さくらであい館(2017.3.25オープン)
 

桂川と宇治川、木津川の3つの川が交わる淀川三川合流域にある「背割堤」(京都府八幡市)を一望できる展望塔を備えた地域間交流拠点施設「さくらであい館」が、25日にオープンしました。 さくらであい館は国などが約7億円をかけて整備。 高さ27mの展望塔からは、背割堤の約1.4キロのサクラ並木をはじめ、比叡山など360度のパノラマが楽しめる。

展望塔のほかには、淀川や周辺市町の情報発信コーナー、会議室、トイレなどを備えた和風の管理棟も設けられ、背割堤の新たな憩いのスポットとして期待されます。

さくらであい館のHPは、https://www.yodogawa-park.go.jp/sansen/


 

八幡市駅前のモニメント 京阪電車「八幡市駅」 御幸橋を渡り背割りへ、花見客は絶えません。
さくらであい館(2017.3.25オープン) ピンクの枝垂れ桜に、携帯で写真を撮っていた。 飲食店と物産展が催されています。
満開の桜の木の下で、家族やグループが宴たけなわ。 木津川、桂川、宇治川が合流して淀川に… 背割り堤の桜

石清水八幡宮 やわた流れ橋 京都洛南の名所「松花堂」

八幡市の名所案内

八幡市は石清水八幡宮のある男山のふもとに、松花堂弁当にその名をとどめる松花堂庭園があります。 映画のロケでよく使われる流れ橋、エジソンで有名になった竹藪、そして筍(タケノコ)、なし狩りなど観光・文化施設がたくさんあります。 また、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川になる地でもあり、背割堤の桜並木が春ともなれば満開になる。




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