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吉野山の千本桜「上千本」
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吉野山には古来桜が多く、シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集しています。 山桜が尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を埋め尽くしてゆきます。 シロヤマザクラは下・中・上・奥の4箇所に密集しており、「一目千本」を見える豪華さです。 下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれており、例年4月初旬から末にかけて、下→中→上→奥と、山下から山上へ順に開花してゆくため、長く見頃が楽しめます。 (写真は、花矢倉展望台からの「中千本・上千本」… 2011.4.17) |
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世界遺産「 吉野分水神社(よしのみくまりじんじゃ)」
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水を司る天之水分(あめのみくまり)大神を主神とし、みくまりが御子守(みこもり)となまって、俗に子守さんと呼ばれ子宝の神として信仰されています。 社殿は豊富(臣)秀頼が再建したもので、本殿、拝殿、弊殿、楼門、回廊からなる桃山時代の大変美しい建築です。 |