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四季の草花


 
メナード青山リゾート「ハーブガーデン」


 
パイナップルミント
アップルミント
アップルミントが開花/2007.7.22
スペアミント   スペアミントが開花。2004.8.1 エルサレムセージの花
カレープラント バレリアンの花  
 ■スペアミント
ペパーミントと並んでミントの代表格。 清涼感の中にも甘さを含んだ香りがあります。 お菓子や料理の香りづけなど、利用範囲の広いミントです。
 ■アップルミント
葉が丸く、明るい緑色で、リンゴの甘い香りがします。ハーブティー、サラダ、ポプリなどに。
 ■エルサレムセージ
シソ科のフロミス属、常緑多年草です。 ヨーロッパの地中海沿岸が原産です。 葉の形や花の形がセージに似ているので、セージの呼び名が付いていますが、サルビア属以外の植物です。 5月〜6月頃に黄色の花が黄色の花が段々に咲きます。 花はレモンの香りがし、よく栽培されています。
 ■カレープラント
キク科ムギワラギク属。 銀灰色の細長い葉をしていますが、全草に特有のカレーのような強い香りがあり、周囲にカレーの香りを漂わせてくれます。 このような香りは大変珍しいので人気あり、特に料理の新レシピの材料として重宝されています。 スープやシチュー、ピクルスなどの香りづけに利用できます。 また香りの持続性が強く乾燥させたものは1年近く香りを楽しむことができますので、ポプリやクラフトにおすすめのハーブです。
 ■バレリアンの花
オミナエシ科カノコソウ属。 バレリアンは、「健康になる、強くなる」の意味であるラテン語からその名前がつけられました。 バレリアンの根は、古くはギリシア時代から、精神や神経を鎮めて眠りを深める天然の催眠薬・鎮静薬として使われてきました。 現在、ヨーロッパやアメリカなどでは、不眠症などへの効果が期待できる抗ストレスハーブとして大変な人気があります。



ソープワート ソープワートの花 ラムズイヤー
ペパーミント
ベニーロイヤルミント ベニーロイヤルミントの花が開花する。
ガーリックセージ グレープフルーツミント レモンバーム
 ■ソープワート
ナデシコ科・サボンソウ属。 この植物を煮出して作られた液体が洗剤として利用されていたところからソープワート(石鹸)という名前が付けられたのでしょう。 シャボンとはポルトガル語で石鹸の意味です。 夏にフルーティーな香りのするかわいらしいピンクの花を咲かせます。
 ■ラムズイヤー
シソ科の半耐寒性多年草。 ラムズイヤーの葉や茎は灰白色の毛で覆われています。 6〜7月にかけて、特徴のある形をした花穂に赤紫の小さな花を咲かせます。 花はすぐ枯れてしまいますが、常緑のシルバーグリーンの葉。 植え付けは日向の水はけの良い場所に。
 ■ペパーミント
シソ科ハッカ属多年草。  清涼感あふれる香りでおなじみのミントは、お菓子や飲料、化粧品、そのほか多くのものに利用されており、最も親しまれているハーブの一つといえます。
 ■ガーリックセージ
シソ科テウクリウム属。 ガーリックの香りがします。
 ■ベニーロイヤルミント
ペニーロイヤルミント(シソ科)地面を這うようにのびるハーブで、庭に植えると、香りの芝生を作ってくれます。 強い香り(ハッカ)は防虫効果もあるといわれています。
 ■レモンバーム(レモンの爽やかな香り)
明るい緑色の葉をもつレモンバームは、レモンのようなさわやかな香りが特徴です。 初夏になると葉のつけ根にかわいい小花が咲き、ミツバチが集まってくることから、ビーバームともよばれます。 レモンバームの葉でつくるティーはミントほど強くないおだやかな爽快感があるので、お目覚めの一杯にどうぞ。はじめての方でもかんたんに育てられ、一度植えれば、何年も収穫できます。 とてもじょうぶで、さし木でかんたんにふやせる、おすすめのハーブです。