|2019.7.3/白骨温泉|2018.10.16/白骨温泉|2005.2.12/白骨温泉|2004.8.5/白骨温泉| |
■ | 白骨温泉 |
鎌倉時代に湧出したという、数百年の歴史を持つ名湯。山間にひっそりと佇む秘湯は古くから文人墨客に愛されてきた。「白骨」の呼び名も中里介山の小説「大菩薩峠」に登場したのが発端。単純硫化水素の湯は湯口では透明に近く空気に触れると白濁になる。その効能は「三日入れば風邪をひかない」といわれる程。 (写真は、白骨温泉「公共野天風呂」… 2019.7.3) |
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● | 白骨温泉のHPは、http://nakasato-kiyotsu.com/ |
■ | 白骨温泉 |
白骨温泉の名称は、その昔は温泉の成分が湯船に付着して白くなることから白船温泉と呼ばれていましたが、大正年代に中里介山の長編小説「大菩薩峠」の中に「白骨の巻」という件がありまして何時しかその名前の方が定着して、今に至っております。 乳白色の優しげな彩り、硫黄とわかる温泉本来の香り。 炭酸成分が多く含まれたお湯は絹のようになめらかで、小さなお子さまからご年配の方、すべての方のお肌にとてもやさしい中性(弱酸性)です。 一帯に湧き出る10数本の源泉は常に天然温泉かけ流しです。 泉質:硫黄、炭酸を多く含む単純硫化水素泉(含硫黄、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉) 効能:胃腸病、婦人病、 肝臓病、 神経症、 呼吸疾患、慢性疲労、美肌に効果など。 |
■ | 飛騨大鍾乳洞 |
日本全国に約80ヶ所あるという観光鍾乳洞の中でも、日本一の標高900mに位置する鍾乳洞。 ヘリクタイトと言う珍しい曲がり鐘乳石が多いことでも知られています。 このあたりは2億5千万年前には海だったため、海の中のサンゴなどから石灰石ができ長い年月の間に雨水に溶け、少しずつ堆積して鍾乳洞がつくられていきました。 膨大な時間と大自然が作り上げた驚異の芸術鍾乳洞が楽しめます。 大橋コレクション館を併設、世界の美術品、装飾品など約1000点を展示しています。 「入場料大人:1.100円」 |
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● | 飛騨大鍾乳洞のHPは、https://www.syonyudo.com/ |
■ | 旅行日程 |
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1日目 |
6月30日(日曜日) |
自宅10:00出発。⇒昼食はSA、 味噌かつ丼。 ⇒白馬ジャンプ競技場(400km、5時間半) |
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2日目
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7月01日(月曜日) | 白馬東急ホテル 9:00出発。 ⇒高浪の池。(36km、1時間。)⇒昼食、長岡小嶋屋「へぎ蕎麦」(130km、2時間) ⇒奥只見シルバーライン⇒奥只見湖遊覧船。(130km、2時間) ⇒奥湯沢「貝掛温泉」 18:00到着。(85km、1時間半。) 二日目の宿泊先。 |
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3日目 |
7月02日(火曜日) |
奥湯沢「貝掛温泉」 9:00出発。 ⇒美人林(24km、30分。)⇒星峠の棚田(37km、50分。)⇒昼食、直江津「お寿司」 ⇒白骨温泉「白船荘 新宅旅館」 17:00到着。(216km、約3時間20分) 三日目の宿泊先。 |
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4日目 |
7月03日(水曜日) |
白骨温泉「白船荘 新宅旅館」 10:00出発。 ⇒赤かぶの里⇒飛騨大鍾乳洞⇒昼食はSA。 ⇒自宅 16:00帰宅。(330km、約5時間半)。 |
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■ | まとめ | ||
梅雨入り本番、大雨の中をマイカーで信州に向かう。 長野自動車道「安曇野IC」に着くと、今までの大雨が嘘のように青空が広がってきました。 お陰さまで旅行期間中は、曇り空が続くが、結局一度も雨に降られず楽しい旅行が過ごせました。 特に湯めぐりは、「白馬八方温泉、貝掛温泉、白骨温泉」と、泉質の異なる温泉にゆっくりと浸かり、大満足!「総走行距離約14.000km」 |