なにわの渡し|天保山|甚兵衛|千歳|船町|木津川|落合上|落合下|千本松|MAP| |
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なにわの渡し船めぐり
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大阪は「八百八橋」と呼ばれるほど川の多い町です。 大阪市の湾岸に橋のかけれない場所には、大阪市が、8カ所の渡し船が運航しています。 水の都大阪で「渡し船めぐり」をのんびりと楽しんできました。 一日目は、天保山渡船場⇔甚兵衛渡船場⇔千歳渡船場⇔船町渡船場⇔木津川渡船場。 二日目は、落合下渡船場⇔落合上渡船場⇔千本松渡船場。 写真の天保山大橋は、大阪港への表玄関である安治川を横断する橋梁で、弁天埠頭から大型フェリーを通すため、桁下空間が非常に高く45m、主塔の高さは152mで、長大斜張橋(全長640m)となりました。(写真は、天保山大観覧車より「天保山大橋」を撮影 … 2011.10.28) |
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● | 天保山ハーバービレッジのHPは、https://www.kaiyukan.com/thv/general/ |
■ | 天保山渡船場アクセス | |||
JRゆめ咲線「桜島駅」終点で下車して「なにわ渡船場めぐり」がスタートします。 JR桜島駅前を右折して進み、最初の交差点「桜島2南」を左折すると、阪神高速5号湾岸線をくぐり、此花桜島郵便局を正面に見て、そこを左折し堤防に突き当たると「天保山渡船場」の案内板があります。 安治川の対岸には、天保山の大観覧車と海遊館が見えます。 ・JRゆめ咲線桜島駅から南西へ700m。 ・地下鉄中央線大阪港駅から北へ700m。 |
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天保山渡船場
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天保山 (港区築港三丁目) と此花区桜島三丁目を結ぶ (岸壁間400m) 位置に天保山渡船場があります。 明治38年に開設されたこの渡しは、大阪港の繁栄を企図した大阪市が港湾振興策の一環として始めたもので、昭和15年までは市の港湾部が所管していました。 当初は天保山、桜島、築港大桟橋の間を三角運航していたが、大阪港の繁栄につれて利用者が増え、築港桟橋を基点に木津川、尻無川方面にも運航区域を広げ、大正11年に天保山桟橋が完成して内航客船が発着するようになってからは、天保山⇔桜島間を終夜運航した時代もあったが、昭和元年には現在のルートになりました。 昭和初期には桜島付近の重工業化が進んで通勤用としても利用された。 昭和12年12月1日午後9時ごろ、渡船が突風にあおられて転覆、軍需工場帰りの乗客53人の犠牲者を出す事故がありました。 昭和15年に経営は土木部(現建設局)に移され、現在にいたっています。 昭和42年には、1日平均1.700人の利用者があったが、平成20年度現在、1日平均約900人が利用しています。 | |
● | 大阪市渡し船マップのHPは、http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000011242.html |