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なにわの渡し船めぐり「木津川渡船場」
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大正区船町1丁目と住之江区平林北1丁目を結ぶ (岸壁間238m) 唯一の港湾局管理の渡船である。 昭和30年12月からカーフェリー (「松丸」134トン) が運航していた。 乗用車から大型トラックまで運搬し得る能力を持っていたが、上流部に千本松大橋が開通した昭和48年の翌年からカーフェリーは廃止され、人と自転車のみを運ぶ渡船となった。 利用者は大正区の工場に通う人や住之江区の木材関係で働く人がほとんどである。 水がきれいになったためか、渡り鳥が飛来する姿が見られる。 平成20年度現在1日平均約180人が利用している。 ※通勤・通学時間帯以外は、渡し船は45分間隔で運行しています。 (写真は、木津川渡船場と新木津川大橋… 2011.10.28) |
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● | 大阪市渡し船マップのHPは、http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000011242.html |
■ | 船町渡船場アクセス | |||
「千歳渡船場」を下船して直進します。 ファミリーマートを右折すると、バス停 「鶴町4丁目」 より乗車 (なんば行以外) ⇒ 「鶴町1丁目」バス停で下車します。 下車して交差点を渡り左折して直進すること約5分、堤防に突き当たると 「船町渡船場」 の標識が見えます。 |
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船町渡船場
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「船町渡船場」は、大正区鶴町1丁目と大正区船町1丁目を結ぶ(岸壁間75m)。 平成20年度現在、1日平均約210人程度が利用している。 昭和20年代後半から30年代にかけて、川幅が狭いことを利用して対岸まで船を連ね、その上に板を敷いて人や自転車が通行していた。 ※8つの渡し船ルートの中で一番短いです。 各渡船場の時刻表 |
■ | 木津川渡船場アクセス | |||
「船町渡船場」を下船すると、大きな工場群の間を徒歩で約20分。 目印は、エコステーションと大きなループ状の木津大橋です。 右折すると渡し船の時刻表が門扉に付けられています。橋を左手に見て、直進して行くと長いスロープが正面にあり、上ると「木津川渡船場」です。 当日は、木津川の渡し船を往復して帰路に着くことにした。残りの3つの渡し船は次回に。 (感想、当日の気温は25℃を越える夏日でバテテしまった。熱中症になっては大変なので、5個の渡し船で切り上げることにした。) ※「木津川渡船場」の平日昼間の出航時刻は、45分毎です。(他の渡し船は、15分毎・20分毎です。) 渡船場に着いたのが出航後5分過ぎ、40分待ちました。くれぐれも「木津川渡船場」の出航時刻に要注意。 |
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