龍安寺
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方丈の前庭は、枯山水式石庭。
龍安寺(りょうあんじ )
 

1450年(宝徳2年)徳大寺家の別荘を細川勝元が禅寺に改めたのが始まり。 二度の火災で焼失し、現在の建物は1606年(慶長11年)に建てられた西源院の建物を移築したもの。 方丈前庭の枯山水庭園(史跡・特別名勝)は、白砂に15の石組を配し、虎の子渡しの庭ともいわれ、石庭といえば龍安寺を指すほど有名だ。 石庭を眺めていると気持ちもリラックスでき自然と心が和らいでいくようでした。 「拝観料大人:500円」 (写真は、龍安寺「石庭」… 2004.4.17)  

石庭・龍安寺のHPは、http://www.ryoanji.jp/



参道 龍安寺垣にそって石段をあがった正面に庫裡がある。
高い切妻破風の庫裡に白壁と直線的な木組が簡素な構成美をかもし出している。 三方を築地塀(油土塀)で囲み、境内の植栽を借景とする。

境内にある「桜苑」

 

八重桜と枝垂れ桜 八重桜と枝垂れ桜
つくばいと佗助椿(やびすけつばき)
  方丈の北東に据えてある銭形のつくばいは、“吾唯足知”(ワレタダタルヲシル)と成り、禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道である。 徳川光圀の寄進といわれている。秀吉が賞讃したと今も伝えられる佗助の老樹が枯淡で景趣を添えている。
  方丈の北東に据えてある銭形のつくばいは、“吾唯足知”(ワレタダタルヲシル)と成り、禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道である。
 散った、佗助椿と桜の花びら 夏は鏡容池(きょうようち)の水蓮が見事。

 

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