サグラダ・ファミリア
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外尾氏の彫った「生誕のファサード」

主任彫刻家「外尾悦郎氏」が制作。

 

日本人彫刻家・外尾悦郎さんが作った「生誕の門扉」です。 生誕の門に飾られている外尾氏の作品「15体の天使の像」は、「天使は石から掘り出されるのを待ちわびていたようだ」と称賛されています。 また、東洋にも天使がいるとの外尾氏の考えから、天使のうち2体は東洋人の顔をしています。 外尾氏の彫った「ハーブを奏でる天使」と「天使の合唱隊」 (写真は、外尾氏の彫った「生誕のファサード」… 2019.11.19)



 

ライトアップが綺麗な「サクラダフアミリア」 サグラダ・ファミリアは日没ごろから夜中24:00までライトアップが行われます。(季節によって時間が変わります)。
現代のサグラダファミリアの顔になっている「生誕のファサード」は、太陽がのぼる東側に位置し、ガウディみずから指揮を執って最初に完成した場所です。 サグラダファミリアがガウディ没後100年の節目となる2026年に完成 予定。
ライトアップされた「西側の受難のファサード」。 「西側の受難のファサード」は、キリストの最後の時を表現しています。生誕のファサードと比べ、装飾の仕方が全く異なることに驚くことでしょう。豪華な装飾を排除し、最後の晩餐から十字架での処刑、復活までの受難の流れをシンプルな直線で表しています。

 

玄関、ガウディの初期の作品と知られる建物「カサ・ビセンス」 外壁には、タイルがふんだんに使われた建築です。

カサ・ビセンス

 

ガウデイが作った最初の家と知られるカサビセンス。 カサ・ミラ、カサ・バトリョのようなバルセロナのメイン通りにあるのと違い、細い路地が続く庶民的なグラシア地区の中にあります。 これまで個人の住居として使用されていたこともあり、一般開放されておらず訪れる人も殆どありませんでしたが、2017年11月に見学できるようになりました。
レンガやタイル工場の社長であったマヌエル・ビセンスとその家族の別荘として建設されガウディの初期の作品と知られる建物は、直線的な構造を多用した物で他の作品と比べてイメージが大きく違う異色のガウディ建築です。



 

 

 

スペイン観光ルート。

 

 

旅行日程

  情熱のスペイン悠々紀行 (HT社)
 

1日目

11月14日(木曜日)

関西国際空港10:00発LH-0743空路、ルフトハンザドイツ航空⇒ミュンヘン空港14:15着

 (12時間)時差8時間。ミュンヘン乗継。

ミュンヘン空港20:45発、LH-18日06、⇒マドリッド23:25着(2時間40分)。

マドリッド泊、「セナターバラハス」宿泊。

 

2日目

 

11月15日(金曜日)

マドリッド市内観光(約3時間) ラス・ベンタス闘牛場、サン・ヘロニモ・エル・レアル教会。

プラド美術館(約2時間)

午後、世界遺産「古都トレド観光」 トレド展望台。 トレド大聖堂  サント・トメ教会

マドリッド泊、「セナターバラハス」二連泊。

 

3日目

11月16日(土曜日)

世界遺産「コルドバ歴史地区観光。「メスキータ」 マドリッド⇒コルドバ (バス移動400q)

グラナダ「フラメンコショー」鑑賞。

グラナダ泊、「レオナルドホテルグラナダ」宿泊。 コルドバ ⇒グラナダ (バス移動170q)

  4日目 11月17日(日曜日)

グラナダ観光、世界遺産「アルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ庭園」

ミハス散策(約2時間) グラナダ⇒ミハス (バス移動150q)

グラナダ泊、「レオナルドホテルグラナダ」二連泊。

  5日目 11月18日(月曜日)

バレンシア市内観光(約1時間)世界遺産「ラ・ロンハ」 カテドラル。

グラナダ⇒バレンシア (バス移動500q)

バレンシア泊、「ユーロスターズ・アクテオン」宿泊。 

  6日目 11月19日(火曜日)

バルセロナ観光(約3時間) コロンブスの塔 サン・ジュセップ市場 

カタルーニャ音楽堂、カサミラ邸 サンパウ病院。

スペインを代表する巨大建築、サグラダファミリア

ライトアップのサグラダファミリアカサ・ビセンス入場観光。

バレンシア⇒バルセロナ (バス移動350q)

バルセロナ泊、「ユーロホテル・ディアゴナルボート」宿泊。

  7日目 11月20日(水曜日)

バルセロナ空港7:55発、ルフトハンザドイツ航空LH-1817⇒ミュンヘン空港9:55着。(2時間)

ミュンヘン空港12:20発、ルフトハンザドイツ航空LH-0742。

  8日目 11月21日(木曜日)

関西国際空港7:20着。(約11時間)。着後解散。

まとめ    
 

今回のスペイン旅行で楽しみにしていたのが、建築家アントニ・ガウディの彫刻「サグラダ・ファミリア」など有する「芸術の街」バルセロナ。 アルハンブラ宮殿など異国情緒あふれる不思議なグラナダ。 首都マドリードのプラド美術館と中世の街並みが残る古都トレドも外せません。 マドリードからトレド、コルドバ、グラナダ、ミハス、バレンシア、バルセロナの順に周遊しました。 スペインは魅力的な有名観光スポットがあちこちに点在していました。 もう一つの楽しみはグルメです。 物価も安く、サフランを加えて炊き上げた「パエリア」、バル(立ち飲み居酒屋)で一杯、サングリア片手に生ハムのピンチョス、アヒージョなどのタパス(小皿料理)を満喫しました。



 

 

サクラダフアミリアの近くのレストランで夕食。 スペイン最後の晩餐(前菜)。 魚介のパエリア
ライトアップのサグラダファミリア(生誕のファザード) ライトアップのサグラダファミリア(受難のファザード) ガウデイが作った最初の家と知られるカサ・ビセンス。
2017年11月から公開がスタートした、「カサ・ビセンス」 屋上に煙突らしきもの? 見学後、カヴァをご馳走になる。(カヴァはシャンパンと同じ伝統的製法で造られる、スペイン産のスパークリングワイン)。
帰りの機内での夕食は(和食) 帰りの機内での夕食は(和食) 到着前の朝食は洋食。
早朝、機内の窓から日の出を観ることができました。(着陸2時間前) 11時間のフライト、関西国際空港7:20着。 無事に8日間のツアーを終えることが出来ました。

 

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