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城ヶ崎海岸
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城ヶ崎海岸は、大室山が約4000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。 海岸線には絶壁が連なり、幾重にもふところ深く入り組んだ岩礁、岬から岬へと続く眺めはまさに壮観です。 後方に見える「門脇灯台」を中心に全長9kmのハイキングコースがあり、なかでも門脇崎の海の吊橋は長さ48m、高さ23mでスリル満点です。 門脇崎灯台は、地上 24.9mの高さですが、地上17mのところに第一展望台があり、晴れた日には、遠く伊豆七島や天城連山を望むことができます。 (写真は、城ヶ崎海岸の吊橋(門脇吊橋)… 2010.9.26) |
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● | 伊豆・伊東観光ガイド、https://itospa.com/spot/detail_54002.html |
■ 旅行日程、2010年9月23日(木)〜26日(日) 走行距離 1200km |
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1日目 | 旅の目的は十人十色
旅行の楽しみは、なんと言っても温泉と地元の食材を使った食事です。 行く観光地が決まれば、旅行日程に合わせて旅館やホテルの宿探しです。 ネット上で温泉宿情報や口コミ情報を見てネット予約します。 24時間受付可能なので大変便利です。 またネット予約の特典付きやポイントが溜まれば宿泊料金に還元サービスしてくれます。
日本初の木造天守閣を復元「掛川城」 日本100名城 掛川城は戦国時代、「内助の功」の逸話で有名な山内一豊が城主となって建立し、その美しさから「東海の名城」とうたわれた掛川城。 平成6年4月、当時の美しさをそのままに、日本初の本格木造天守閣として復元されました。 天守台からは、歴代の城主が見渡したであろう緑に包まれた美しい掛川の街並みが広がり、戦国の歴史に思いを馳せる。 「入館料大人:300円」 TEL:0537-22-1146
御前埼灯台 「日本灯台50選」
戦国時代に築かれた武田氏の小山城跡を公園として整備。 園内には緑豊かな広葉樹が茂り、広大な芝生広場や展望台、小山城などがある。 また能満寺境内の大ソテツは、995年(長徳元)頃に京都の陰陽師・安倍晴明[あべせいめい]が植えたといわれるもので、高さ約6m、樹齢は1000年を越える。
焼津黒潮温泉 今夜の宿泊は焼津黒潮温泉です。 昭和58年、地下1500mから湧出した51℃もの高温で良質な温泉です。 この温泉は海水の約半分の濃度の塩分を含む塩化物泉で弱アルカリ性。 虚弱体質をはじめ、神経痛、筋肉痛に効き、健康と美容に良いとされています。 温暖で自然ゆたかな静岡県焼津で獲れたての新鮮な魚に舌鼓を打ち、温泉でゆったり気分で露天風呂に浸かり駿河湾(太平洋)を見下し、天気のいい日には富士山の雄大な景色をひとり占めできます。 |
2日目 | 徳川家康の隠居城「駿府城」 日本100名城
駿府城から日本平駐車場まで自動車で約30分。 日本平ロープウェイで、久能山と徳川家康ゆかりの史跡「久能山東照宮」を5分間で結んでいる。 ゴンドラから四季折々姿を変える屏風谷、駿河湾から遠く伊豆半島、御前崎を望みながら全長1065mの空中遊覧が楽しめます。 「運賃往復大人:1000円」
久能山東照宮はかねてより実施していた御社殿の大改修が完成したばかりで、創建当時の極彩色きらびやかな色彩と江戸時代の技巧の極みが甦り、50年に1度の本殿の塗り替えが行われた本殿の美しさは圧巻でした。
久能山東照宮から東名高速道路を走り、途中「富士山本宮浅間大社」お参りした後、昼食は話題のB級グルメの富士宮焼そばを食べて「白糸の滝」を目指す。 富士宮市を訪れると大多数の観光客がやってくるのが、名勝・天然記念物の「白糸の滝」です。 駐車場に車を止めて「白糸の滝」へと続く遊歩道には、食事処や土産店が建ち並び、徒歩約10分程歩くと、滝の傍まで行けます。
芝川支流五斗目木川にかかる陣馬の滝。 水量が豊富で美味しい水とされ、近隣の人たちの飲料水に利用され、周辺にはわさび畑も数多くあります。
その後、道の駅「朝霧高原」で休憩し、富士五湖の「本栖湖」では、千円札裏面の本栖湖の撮影スポットに立ち寄り、精進湖、青木ヶ原樹海にある「鳴沢氷穴」に立ち寄り、溶岩洞窟を冒険した。 今夜の宿泊先の河口湖に向かう… 富士河口湖温泉郷 |
3日目 | 西湖いやしの里根場 忍野八海は富士山麓の有名な観光地です。 富士山からの伏流水を水源とする湧水池は、(湧池、出口池、お釜池、濁池、鏡池、菖蒲池、底抜池、銚子池)から構成されています。 富士山に降り積もった雪解けの水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、約80年の歳月をかけてろ過された澄みきった水です。 美しく神秘的であり、池の底まで見えるほど水が透き通っているのが特徴です。 これらの池は、約1200年前の富士山の大噴火の時にできたそうです。 水質・水量・保全状況・景観の良さから、昭和60年に、全国の「名水100選」に選定されています。
柿田川は柿田川公園の「わき間」から湧き出る湧き水に源を発し、清水町役場付近で狩野川に合流する全長約1.2kmの清流です。 交通量の多い国道1号沿いに隣接しアクセスが良く、公園内に入ると多くの自然が保たれていて、地域住民の憩いの場所として、また観光地として親しまれています。 環境省「名水100選」
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4日目 | 修善寺温泉を散策
伊豆半島最南端の岬で、海の安全を見守る石室神社、縁結びの熊野神社がある岬に立てば、水平線に浮かぶ伊豆七島の眺望も絶景です。 石廊崎の海抜60mの断崖上に立つこの灯台は、明治4年に日本の灯台の父」と呼ばれた英国人ブラントンにより建設され、昭和8年に改築されたもの。 内部の見学はできませんが、青い海と空に突き出すようにそびえる白亜の姿は息をのむほどの美しさです。 「日本の灯台50選」
城ヶ崎海岸は、大室山が約4000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。 門脇灯台を中心に全長9kmのハイキングコースがあり、なかでも門脇崎の海の吊り橋は長さ48m、高さ23mでスリル満点です。 展望台から、遠く伊豆七島や天城連山の峰々を望むことができます。
名神高速道路「沼津IC」入口、午後4時。 自宅に到着したのが午後11時頃。 |