平成17年6月18日、第一番霊場、京都・福知山市の丹波あじさい寺「観音寺」から巡拝の旅をはじめ、
約1年余りで、第10番霊場、神戸市の「麻耶山・天上寺」を最後に、満願成就いたしました。
「関西花の寺めぐり」をするのに何通りかの方法があります。
私は「花の寺めぐり」折角行くなら花の開花時期に合わせて巡拝する方法を選びました。
ガイドブックの開花情報や直接寺院に電話で聞く… (各寺院では親切に答えていただきました。)
しかし、遠方の寺院は2〜3ヶ所同時に巡拝するので、開花時期が合わないなど日程調整が大変。
また今年は豪雪の影響で各寺院とも花の開花時期が例年よりも、1〜2週間遅い傾向にありました。
各寺院では参拝を済ませてから境内の花をゆっくりと観賞し、写真撮影を行います。
寺庭に咲く花を愛でることで、心が癒され、また、住職の「花説法」を聴くのも楽しみのひとつです。
おかげさまで、25ヵ所の寺院を無事に巡拝することができました。
今回のもうひとつの楽しみは、各寺院近くの日帰り温泉に立ち寄り、身も心も癒されました。
「西国三十三所」巡礼の旅では、朱印帳(納経帳)を集めましたが、今回「関西花の寺25ヵ所」では、
朱印帳に変わり「花お守り」を集めることにしました。
本堂にお参りして、納経所で買い求める花お守り(300円)を集めて出来たのが「華曼荼羅」です。
次は、「四国八十八ヶ所」お遍路の旅を企画中!
作成日 2006.8.1