大山寺
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大山寺「本堂」
天台宗別格本山・角磐山 「大山寺」
  大山寺は修験道の山岳仏教が発達した養老年間(717〜723)に開かれたと伝えられる天台宗の古刹。 平安時代には、慈覚大師が尊崇していることから、高野山や比叡山と肩を並べる大寺で、最盛期には100を超える寺院があったと云われています。 石段の上に立つ朱塗りの柱に緑色の格子窓をもつ本堂は、大山三院の一つの中門院の大日堂で、明治元年(1868)の神仏分離令で大山寺の根本中堂とされた。 駐車場:無料 「志納金:大人:300円」 (写真は、大山寺「本堂」… 2009.10.12 ) 。
天台宗別格本山 角磐山「大山寺」のHPは、http://daisenji.jp/



天台宗別格本山・角磐山「大山寺」 大山寺「山門」
山門をくぐり、本堂までの急な石段を登ります。 大神山神社へと続く約700mの自然石を敷きつめた、日本一長い石畳の参道

 

大神山神社神門(逆門・後向き門)扉が逆向きに開くので逆さ門とも言われています。 長い石段を登りきると「大神山神社奥宮」
大神山神社奥宮 内部の柱等の金色は日本最大級の白檀塗り。彫刻や彩色壁画が囲む
大神山神社奥宮
  大山寺から石畳の参道をあがったところに大神山神社奥宮があり、社殿は全国最大級の壮大な権現造り。 もともとは僧が修験のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりとされていますが、創建・開創は出雲風土記、延喜式などに記載あるものの不明とされています。 神仏習合の中で大山寺と大神山神社奥宮は勢力を拡大し、寺院僧坊が多数存在し、寺側の勢いが大きいものの祭事はすべて神職により執り行われてきました。明治初等の神仏分離令により大智明大権現の社殿を大山寺から分離し現在の大神山神社奥宮に至ります。



大山寺駐車場から美保湾を望むと島根半島も見えます。 大山寺参道を振り返ると… 角磐山「大山寺」
大山寺「鐘楼」 大山寺(宝牛・撫でると願いが叶う) 大神山神社奥宮石造の「明神鳥居」
石畳の参道に湧き水が… 銅の鳥居 下山神社
賽の河原 大山北壁 阿弥陀堂

 

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